6/23の日曜日、天気の良かったこの日に箱根まであじさい電車を撮影するために、箱根まで行ってきました。
ちょうどその前の金曜日くらいにニュース記事であじさい電車も出ていたので、今年は見頃が早いのかなと行ってきたんですが、さすがに上の方はまだ早すぎる感じでして、大平台でも早いなと思ってそこまでで折り返しました。
まあ、5年前には7月1週で大平台がちょうどよい感じだったことを考えると、今年は早いのは確かなんでしょうが、今週末くらいがちょうど良いんじゃないですかね。ただ、標高の低い小田原ー箱根湯本の間は見頃を迎えていました。
朝は武蔵小杉から横須賀線と東海道本線を乗り継いで小田原へ。小田原で箱根登山鉄道へ乗り換えます。
昔は箱根登山鉄道の登山電車が小田原から出ていましたけど、7年前に登山電車が全て箱根湯本始発となり、この区間の名物でもあった三線軌は入生田-箱根湯本の1区間のみに短縮され、小田原-箱根湯本の営業列車は全て小田急車での運行となりました。このため、小田原ー箱根湯本は箱根登山鉄道線内で有りながら、自社の車両が営業運転しないという珍しい区間になっています。
まずは、この区間での小田急車の撮影を行おうと考え、入生田まで向かいました。
JR東日本の小田原駅開札前
駅舎リニューアル後の名物ともなっている巨大提灯
赤くラッピングされた小田急1000形が箱根登山鉄道線内運用に着く。「レーティッシュカラー」と呼ばれる
「はこね」の30000形EXEが箱根湯本へ向かう。ここから先は6両編成までしか入れないので、10連の30000形EXEは分割する
残った4連は引き上げ線へ入り、箱根湯本へ行った編成の帰りを待つことになる
箱根板橋駅で行き違いの1000形を撮影。箱根登山鉄道線は全線単線のため、箱根湯本までの全ての駅で交換可能となっている
風祭では30000形EXEと遭遇。ただし、この列車は先ほど小田原で見た列車とは別の列車
入生田に到着。ここで降りるわけであるが、少しホーム上で撮影する
行き違いの1000形がやってきた。線路脇の紫陽花と一緒に
乗ってきた1000形が箱根湯本へ向かっていった
トイレに行って戻ってくると、登山電車の2000系がいた。ちょうど混雑時間帯のために出庫してきたようだ
ホーム間の踏切上から撮影
反対側のホームから。箱根登山鉄道の車両は、現在ほとんどの車両が混雑対策で3両編成だが、2000系は3編成中の2編成が2連となっている
列車は箱根湯本へ向かっていった
続いて小田急1000形。以前は新宿からの直通列車で様々な小田急車両が走っていたこの区間も、現在はこの形式ばかりになり、少し寂しい
反対側の小田急1000形。先ほど自分が乗ってきた列車だ。ここから先は箱根湯本で折り返すだけで、箱根湯本には各駅停車1本、ロマンスカー1本分のホームしか無い
入生田駅の駅名標。この時点では標高66mである。小田原よりは少し上っている
小田原で見送った30000形EXEが折り返してきた
反対に箱根湯本行きは7000形LSE。そういえば、旧タイプに完全復元(前面窓周りを黒色から銀色化)してから撮影したのは初めて
箱根湯本へ向かう小田急7000形LSE「はこね」
ホームでの撮影後は、一度駅の外へ。ここに来るまでに前面展望で良さそうな踏切や撮影地が無いかを探していたので、入生田から少し戻ってその踏切を目指します。入生田駅を出ると満開の紫陽花とベゴニア(?)が出迎えました。
入生田駅の駅舎
隣には売店跡があるが、営業はしていないようだ。割ときれいなのだが
売店跡の横には紫陽花が咲いていた
さらに駅のホームの2番線下に紫陽花とベゴニア(だと思う)が咲き誇り、美しい小道になっている
駅前から国道1号線に出て、風祭方向へ向かう。日本橋から88kmの標識が立っていた
歩いている途中に小田急1000形を撮影
途中にあった、目的の踏切の1つ前の踏切で、勾配標識を見る。下り28.6‰はなかなかの急勾配だ
目的の踏切に到達し、坂を上ってくる箱根湯本行きの小田急1000形を撮る
通過後の後撃ち撮影
小田原行きの小田急1000形
そしてやってきました、現在の小田急の看板列車
50000形VSE「スーパーはこね」。まだ私も1度だけしか乗車してません。また乗りたいけど、箱根に行くにも新宿に行くにも、武蔵小杉はルート外
通り過ぎていく50000形VSE「スーパーはこね」
反対に7000形LSE「はこね」の折り返し
手前にある黄色いのは踏切の遮断器です
ロマンスカーを2本撮影できたので、ここで引き揚げて、入生田駅へ戻りました。
入生田で各駅停車に乗り、箱根湯本へ向かいました。
入生田で。小田急1000形
行き違いとなる小田急1000形。右側の電車に乗って、終点の箱根湯本へ向かう
後編は登山電車の撮影です
ちょうどその前の金曜日くらいにニュース記事であじさい電車も出ていたので、今年は見頃が早いのかなと行ってきたんですが、さすがに上の方はまだ早すぎる感じでして、大平台でも早いなと思ってそこまでで折り返しました。
まあ、5年前には7月1週で大平台がちょうどよい感じだったことを考えると、今年は早いのは確かなんでしょうが、今週末くらいがちょうど良いんじゃないですかね。ただ、標高の低い小田原ー箱根湯本の間は見頃を迎えていました。
朝は武蔵小杉から横須賀線と東海道本線を乗り継いで小田原へ。小田原で箱根登山鉄道へ乗り換えます。
昔は箱根登山鉄道の登山電車が小田原から出ていましたけど、7年前に登山電車が全て箱根湯本始発となり、この区間の名物でもあった三線軌は入生田-箱根湯本の1区間のみに短縮され、小田原-箱根湯本の営業列車は全て小田急車での運行となりました。このため、小田原ー箱根湯本は箱根登山鉄道線内で有りながら、自社の車両が営業運転しないという珍しい区間になっています。
まずは、この区間での小田急車の撮影を行おうと考え、入生田まで向かいました。
JR東日本の小田原駅開札前
駅舎リニューアル後の名物ともなっている巨大提灯
赤くラッピングされた小田急1000形が箱根登山鉄道線内運用に着く。「レーティッシュカラー」と呼ばれる
「はこね」の30000形EXEが箱根湯本へ向かう。ここから先は6両編成までしか入れないので、10連の30000形EXEは分割する
残った4連は引き上げ線へ入り、箱根湯本へ行った編成の帰りを待つことになる
箱根板橋駅で行き違いの1000形を撮影。箱根登山鉄道線は全線単線のため、箱根湯本までの全ての駅で交換可能となっている
風祭では30000形EXEと遭遇。ただし、この列車は先ほど小田原で見た列車とは別の列車
入生田に到着。ここで降りるわけであるが、少しホーム上で撮影する
行き違いの1000形がやってきた。線路脇の紫陽花と一緒に
乗ってきた1000形が箱根湯本へ向かっていった
トイレに行って戻ってくると、登山電車の2000系がいた。ちょうど混雑時間帯のために出庫してきたようだ
ホーム間の踏切上から撮影
反対側のホームから。箱根登山鉄道の車両は、現在ほとんどの車両が混雑対策で3両編成だが、2000系は3編成中の2編成が2連となっている
列車は箱根湯本へ向かっていった
続いて小田急1000形。以前は新宿からの直通列車で様々な小田急車両が走っていたこの区間も、現在はこの形式ばかりになり、少し寂しい
反対側の小田急1000形。先ほど自分が乗ってきた列車だ。ここから先は箱根湯本で折り返すだけで、箱根湯本には各駅停車1本、ロマンスカー1本分のホームしか無い
入生田駅の駅名標。この時点では標高66mである。小田原よりは少し上っている
小田原で見送った30000形EXEが折り返してきた
反対に箱根湯本行きは7000形LSE。そういえば、旧タイプに完全復元(前面窓周りを黒色から銀色化)してから撮影したのは初めて
箱根湯本へ向かう小田急7000形LSE「はこね」
ホームでの撮影後は、一度駅の外へ。ここに来るまでに前面展望で良さそうな踏切や撮影地が無いかを探していたので、入生田から少し戻ってその踏切を目指します。入生田駅を出ると満開の紫陽花とベゴニア(?)が出迎えました。
入生田駅の駅舎
隣には売店跡があるが、営業はしていないようだ。割ときれいなのだが
売店跡の横には紫陽花が咲いていた
さらに駅のホームの2番線下に紫陽花とベゴニア(だと思う)が咲き誇り、美しい小道になっている
駅前から国道1号線に出て、風祭方向へ向かう。日本橋から88kmの標識が立っていた
歩いている途中に小田急1000形を撮影
途中にあった、目的の踏切の1つ前の踏切で、勾配標識を見る。下り28.6‰はなかなかの急勾配だ
目的の踏切に到達し、坂を上ってくる箱根湯本行きの小田急1000形を撮る
通過後の後撃ち撮影
小田原行きの小田急1000形
そしてやってきました、現在の小田急の看板列車
50000形VSE「スーパーはこね」。まだ私も1度だけしか乗車してません。また乗りたいけど、箱根に行くにも新宿に行くにも、武蔵小杉はルート外
通り過ぎていく50000形VSE「スーパーはこね」
反対に7000形LSE「はこね」の折り返し
手前にある黄色いのは踏切の遮断器です
ロマンスカーを2本撮影できたので、ここで引き揚げて、入生田駅へ戻りました。
入生田で各駅停車に乗り、箱根湯本へ向かいました。
入生田で。小田急1000形
行き違いとなる小田急1000形。右側の電車に乗って、終点の箱根湯本へ向かう
後編は登山電車の撮影です