
7/27-8/1で行ってきた中国地方旅行の8回目です。
7/31の朝に錦川鉄道に乗車してから山陽本線を西へ向かい、小野田へ到着しました。小野田からは小野田線へ乗り換えます。
この小野田、宇部のあたりは小野田線、小野田線の長門本山支線、宇部線と割と狭い区域なのに妙に多くのレールがあります。とは言っても列車本数は多くなく、元々石灰石や石炭輸送用に作られた私鉄を国鉄が戦時買収したことで、現在のレール状態になったようです。
この小野田線/宇部線に乗車するのは、2003年1月にクモハ42形が引退する前に乗りに行った時以来で、12年半振りと言うことになりました。当時は白色に青帯だった123系クモハ123形も、すっかり濃黄色になっていました。



小野田から宇部新川まで乗車する小野田線クモハ123形

クモハ123形にもトイレが付きました。ロングシートの車内はけっこう混雑しています

運転台付近。料金表が液晶モニタになっている辺り、この車両はまだまだ使うぞという感じです。元々国鉄の荷物車などを改造したタイプなので、だいぶ古い車両なんですが

宇部新川駅に近づくと車庫に他のクモハ123形もいました

宇部新川に到着

まだ塗装変更されていない105系がいました。けっこうこの塗装好きですが。奥は濃黄色になっていますね


新山口行きの電車は濃黄色の105系でした
宇部線に乗っていたら、阿知須からやたらと外国人が多く乗ってきて、はてこの辺りに米軍基地でもあったっけ?と思ったんですが、実はボーイスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」の会場が阿知須のきらら浜地でやっていたのだそうです。会場を後にして、山口の方へ向かう方が多かったようですね。

新山口に到着

新山口駅の北口。新幹線と反対側の出口は古びた駅舎で周囲も寂しい感じ

北口側のホームにある駅長事務室。旧字体の看板がいい感じ

ホームにある小郡の駅名標。かつてはこの駅は小郡と言いました

SLの動輪。ここから「SLやまぐち号」は出発するのです


ヘッドマーク付きのキハ40形で山口へ向かいます


新山口を出ると、SL用の客車、控え車の12系の姿が見えました

山口駅で一旦下車

レトロ風駅名標です


山口駅の駅舎
山口で一旦下車したのは昼食のためだったんですが、駅前から商店街まで歩いてみた物の、あまり食事できる場所が無く、結局駅へ戻って駅蕎麦のお店でうどんを食べました。
山口から先は、時間の都合で特急「スーパーおき」で浜田までショートカットで向かいました。後続の快速でも益田には夜に着けたのですが、浜田ー益田を往復したかったので。

山口ー新山口は折り返しの列車も多く、キハ40系の姿を多く見られる


キハ187系「スーパーおき」で浜田へ向かいます。キハ187系に乗るのも久しぶりです


普通車のみの2両編成の車内。やはり外国人客が見られました


益田から浜田へは海沿いを走る日本海の海岸線。美しい日本海に沈む夕日を堪能しました

浜田へ到着。かつてはここが寝台特急「出雲」の終着駅だったんですよね

浜田駅の駅舎

姫新線色のキハ47形。米子の車両は浜田が運用の端だと思います

益田まで乗車したのはキハ120形300番台でした

益田駅に戻ってきました

夜間留置のキハ47形

山口線のキハ47形

夜の益田駅
この日は益田駅に宿泊。次回は旅行の最終日に入ります。
7/31の朝に錦川鉄道に乗車してから山陽本線を西へ向かい、小野田へ到着しました。小野田からは小野田線へ乗り換えます。
この小野田、宇部のあたりは小野田線、小野田線の長門本山支線、宇部線と割と狭い区域なのに妙に多くのレールがあります。とは言っても列車本数は多くなく、元々石灰石や石炭輸送用に作られた私鉄を国鉄が戦時買収したことで、現在のレール状態になったようです。
この小野田線/宇部線に乗車するのは、2003年1月にクモハ42形が引退する前に乗りに行った時以来で、12年半振りと言うことになりました。当時は白色に青帯だった123系クモハ123形も、すっかり濃黄色になっていました。



小野田から宇部新川まで乗車する小野田線クモハ123形

クモハ123形にもトイレが付きました。ロングシートの車内はけっこう混雑しています

運転台付近。料金表が液晶モニタになっている辺り、この車両はまだまだ使うぞという感じです。元々国鉄の荷物車などを改造したタイプなので、だいぶ古い車両なんですが

宇部新川駅に近づくと車庫に他のクモハ123形もいました

宇部新川に到着

まだ塗装変更されていない105系がいました。けっこうこの塗装好きですが。奥は濃黄色になっていますね


新山口行きの電車は濃黄色の105系でした
宇部線に乗っていたら、阿知須からやたらと外国人が多く乗ってきて、はてこの辺りに米軍基地でもあったっけ?と思ったんですが、実はボーイスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」の会場が阿知須のきらら浜地でやっていたのだそうです。会場を後にして、山口の方へ向かう方が多かったようですね。

新山口に到着

新山口駅の北口。新幹線と反対側の出口は古びた駅舎で周囲も寂しい感じ

北口側のホームにある駅長事務室。旧字体の看板がいい感じ

ホームにある小郡の駅名標。かつてはこの駅は小郡と言いました

SLの動輪。ここから「SLやまぐち号」は出発するのです


ヘッドマーク付きのキハ40形で山口へ向かいます


新山口を出ると、SL用の客車、控え車の12系の姿が見えました

山口駅で一旦下車

レトロ風駅名標です


山口駅の駅舎
山口で一旦下車したのは昼食のためだったんですが、駅前から商店街まで歩いてみた物の、あまり食事できる場所が無く、結局駅へ戻って駅蕎麦のお店でうどんを食べました。
山口から先は、時間の都合で特急「スーパーおき」で浜田までショートカットで向かいました。後続の快速でも益田には夜に着けたのですが、浜田ー益田を往復したかったので。

山口ー新山口は折り返しの列車も多く、キハ40系の姿を多く見られる


キハ187系「スーパーおき」で浜田へ向かいます。キハ187系に乗るのも久しぶりです


普通車のみの2両編成の車内。やはり外国人客が見られました


益田から浜田へは海沿いを走る日本海の海岸線。美しい日本海に沈む夕日を堪能しました

浜田へ到着。かつてはここが寝台特急「出雲」の終着駅だったんですよね

浜田駅の駅舎

姫新線色のキハ47形。米子の車両は浜田が運用の端だと思います

益田まで乗車したのはキハ120形300番台でした

益田駅に戻ってきました

夜間留置のキハ47形

山口線のキハ47形

夜の益田駅
この日は益田駅に宿泊。次回は旅行の最終日に入ります。
中国エリアの記事、拝見しました。
何と言っても国鉄時代からの車両を大事に使っているところが良いですね。
新型の227系が少しずつ導入されているようで、どれかが消えるのでしょうね。
こちらでは、城北線のキハ11系がひたちなか海浜鉄道に譲渡するとの発表があり、すでにキハ11-201は城北線から離れ、変わりに伊勢車両区にいたキハ11-301が留置線で明日24日からの運用のスタンバイが整ったようです。
最後のキハ11-201を撮ろうと19日(土)、城北線の始発から乗鉄・撮鉄のスタンバイをしていたら車両不具合で運休となり、最後の乗りはできず、偶然入れ替えを撮ることは出来ました。城北線のキハ11はまだ残ると思っていましたが、突然の発表に驚きでした。とにかくJR東海は車両の入れ替えが早いのと、車種の統一化を図ろうと魅力的な車両がどんどん減って行くのは残念です。
227系導入で、まず103系と113系の平坦線区専門車が消えていきました。
今後は115系、107系も置き換えられていくと思います。123系は単行専門なのでしばらく残るのではないかと。
キハ11系、思いのほか消えていくのが早いですね。軽快気動車とは言え、まだ10年程度は使えるでしょうけど、鋼鉄車を無くしたいんでしょうね。
ひたちなか海浜鉄道はキハ20系を今でも動かしているのですが、今回の移籍で完全に無くなるのかなあと言う感じです。イベント用に1両だけでも残すのか、全滅するのか。
そういやキハ11系300番台って、乗ったことが無いですね・・・伊勢地区の一部運用しか無かったんで・・・