
前回の続きです。
徹夜仕事終了後、さすがにこのまま帰るのは汗臭いし、着替えたかったので、一度荷物をロッカーに預けるために高松駅へ。
高松駅に着いたら、ちょうど何本か撮影したかった列車がいたので思わず入場券を購入して入ってしまいました。

キハ185系特急「うずしお」と6000系快速「サンポート」。キハ185系の特急「うずしお」運用は少ないし、6000系も2本しか無くて運用が少ないので貴重

6000系。外観は211系に近いが、内部は転換クロスシートの3扉車で、VVVFインバータ制御

5000系+223系5000番台快速「マリンライナー」

2000系アンパンマン列車特急「いしづち」と121系

このアンパンマン列車はカレーパンマン

反対側のもう1両はロールパンナだそうで。このキャラクターは知らないや・・・そんなにアンパンマンに詳しくないしなあ

ホームの反対側から。この特急「いしづち」は2両編成

N2000系「うずしお」と6000系快速「サンポート」

1500形。写真は2次車の1515。窒素酸化物の排出量を抑えた環境対応車

ホームにあったポスター。反射でわかりにくいが、人気アニメ「ナルト」のキャラクターで、阿波おどりを宣伝していた
撮影後、荷物をロッカーに預け、高松駅から徒歩圏の銭湯へ向かいましたが・・・・ことごとく、営業してない・・・・
一番近かった宝温泉は潰れており、宝温泉から西の方にあると携帯のナビで指示された銭湯もやっておらず、ことでんの片原町駅近くの松本温泉も潰れていた・・・途中、タクシーも1回使ったけど、だいぶ歩き疲れたところにやっと城東町の吉野湯という銭湯が営業していて助かりました。中に入ると、地元の初老の人中心にけっこう混んでました。

吉野湯
さっぱりしたところで、帰りの列車までまだ時間があったので、ちょっと「ことでん」に乗ることにしました。
片原町駅まで戻って、琴平線へ乗車して仏生山の車両基地まで向かいました。「ことでん」は今年で開業100周年ですので、記念ヘッドマーク掲載車両にも出会えました。

片原町駅

長尾線の1300形。元京急1000形の5次車が元車で、方向幕が黒く、クーラーが集中式

琴平線の1080形。元京急1000形の1次車が元車で、方向幕が白く、クーラーが分散式

先ほどの列車が高松築港から折り返してきて、この列車で仏生山へ向かった
仏生山工場は、琴平線と長尾線の車両を一手に引き受けているため、多数の車両が在籍しています。以前は、「動く電車の博物館」とまで呼ばれたほど、昭和20~30年代の旧型車が多数走っていた「ことでん」ですが、近年の線路改良、車両置きかえで旧型車の定期運行は終了。とは言え、現在でも元京急、京王、名古屋市営地下鉄の車両(京急車以外は車体のみですが)が走ることや、旧型車もイベント用に残存しているため、鉄道ファンには人気のある鉄道会社であります。

仏生山で車庫に入っている1080形。以前に比べると、仏生山にいる車両が減った。旧型車の廃車解体が進んだ結果だろう

車庫奥の1070形。元京急600形(当初は700形)であるが、前面改造されたため外観は全く異なる

長尾線用だった600形の塗装が琴平線用に変更されていた

仏生山駅のホーム。ICカード、IruCaのキャラクター「ことちゃん」がゴミ箱に描かれている。この他に自販機でも見られる

元京王5000形の1100形が奥の留置線に見えた。台車は京急1000形のものを使用

仏生山駅を出たところの側線は以前から旧型車の展示置き場のようになっていたが、今回の訪問でも1000形が留置されていた

反対側のエンドも撮影。1926年汽車会社製の半鋼製車

車庫の横は一般道があり、このように撮影することが出来る

電動貨車のデカ1形。主に仏生山工場の入れ換え作業を行う

仏生山駅

琴平側から来た電車が1200形の「ことちゃんこんぴら号」だった

仏生山工場の南側は北側が寂しかったのとは反対に多数の車両が入っていた

高松築港へ戻る途中、仏生山の側線には5000形が休んでいた
高松駅へ戻って荷物を回収し、快速「マリンライナー」に乗って岡山へ。岡山でも乗り換えの新幹線まで少し時間があったので、写真撮影を行いました。JR西日本の単色塗装化がだいぶ進んできたみたいで、今回は単色化された車両をいくつか見ることが出来ました。

単色化された115系の4連

吉備線のキハ40形は朱色になっていた。元がこの色なので、まあしっくりはくる

宇野線の115系も単色化。115系に黄色一色って微妙だよなあ・・・101系、103系、201系の通勤電車ならともかく

キハ187系特急「スーパーいなば」。そういや、キハ187系は何度か乗ったけど、「スーパーいなば」は利用機会が無くて乗ってない

381系特急「やくも」。「ゆったりやくも」化もすっかり済んだようで

117系サンライナー塗装の快速「サンライナー」と213系。「サンライナー」塗装は結構好きだったんだけど、これも黄色一色に変わるんだよなあ・・・
この後は新横浜まで「のぞみ」で帰りました。
JR西日本の単色化は着実に進んでいますね。旧塗装を撮っておきたい方は、今年中にした方が良いのでは。来年になるとかなり旧塗装が減ってしまいそうですね。
徹夜仕事終了後、さすがにこのまま帰るのは汗臭いし、着替えたかったので、一度荷物をロッカーに預けるために高松駅へ。
高松駅に着いたら、ちょうど何本か撮影したかった列車がいたので思わず入場券を購入して入ってしまいました。

キハ185系特急「うずしお」と6000系快速「サンポート」。キハ185系の特急「うずしお」運用は少ないし、6000系も2本しか無くて運用が少ないので貴重

6000系。外観は211系に近いが、内部は転換クロスシートの3扉車で、VVVFインバータ制御

5000系+223系5000番台快速「マリンライナー」

2000系アンパンマン列車特急「いしづち」と121系

このアンパンマン列車はカレーパンマン

反対側のもう1両はロールパンナだそうで。このキャラクターは知らないや・・・そんなにアンパンマンに詳しくないしなあ

ホームの反対側から。この特急「いしづち」は2両編成

N2000系「うずしお」と6000系快速「サンポート」

1500形。写真は2次車の1515。窒素酸化物の排出量を抑えた環境対応車

ホームにあったポスター。反射でわかりにくいが、人気アニメ「ナルト」のキャラクターで、阿波おどりを宣伝していた
撮影後、荷物をロッカーに預け、高松駅から徒歩圏の銭湯へ向かいましたが・・・・ことごとく、営業してない・・・・
一番近かった宝温泉は潰れており、宝温泉から西の方にあると携帯のナビで指示された銭湯もやっておらず、ことでんの片原町駅近くの松本温泉も潰れていた・・・途中、タクシーも1回使ったけど、だいぶ歩き疲れたところにやっと城東町の吉野湯という銭湯が営業していて助かりました。中に入ると、地元の初老の人中心にけっこう混んでました。

吉野湯
さっぱりしたところで、帰りの列車までまだ時間があったので、ちょっと「ことでん」に乗ることにしました。
片原町駅まで戻って、琴平線へ乗車して仏生山の車両基地まで向かいました。「ことでん」は今年で開業100周年ですので、記念ヘッドマーク掲載車両にも出会えました。

片原町駅

長尾線の1300形。元京急1000形の5次車が元車で、方向幕が黒く、クーラーが集中式

琴平線の1080形。元京急1000形の1次車が元車で、方向幕が白く、クーラーが分散式

先ほどの列車が高松築港から折り返してきて、この列車で仏生山へ向かった
仏生山工場は、琴平線と長尾線の車両を一手に引き受けているため、多数の車両が在籍しています。以前は、「動く電車の博物館」とまで呼ばれたほど、昭和20~30年代の旧型車が多数走っていた「ことでん」ですが、近年の線路改良、車両置きかえで旧型車の定期運行は終了。とは言え、現在でも元京急、京王、名古屋市営地下鉄の車両(京急車以外は車体のみですが)が走ることや、旧型車もイベント用に残存しているため、鉄道ファンには人気のある鉄道会社であります。

仏生山で車庫に入っている1080形。以前に比べると、仏生山にいる車両が減った。旧型車の廃車解体が進んだ結果だろう

車庫奥の1070形。元京急600形(当初は700形)であるが、前面改造されたため外観は全く異なる

長尾線用だった600形の塗装が琴平線用に変更されていた

仏生山駅のホーム。ICカード、IruCaのキャラクター「ことちゃん」がゴミ箱に描かれている。この他に自販機でも見られる

元京王5000形の1100形が奥の留置線に見えた。台車は京急1000形のものを使用

仏生山駅を出たところの側線は以前から旧型車の展示置き場のようになっていたが、今回の訪問でも1000形が留置されていた

反対側のエンドも撮影。1926年汽車会社製の半鋼製車

車庫の横は一般道があり、このように撮影することが出来る

電動貨車のデカ1形。主に仏生山工場の入れ換え作業を行う

仏生山駅

琴平側から来た電車が1200形の「ことちゃんこんぴら号」だった

仏生山工場の南側は北側が寂しかったのとは反対に多数の車両が入っていた

高松築港へ戻る途中、仏生山の側線には5000形が休んでいた
高松駅へ戻って荷物を回収し、快速「マリンライナー」に乗って岡山へ。岡山でも乗り換えの新幹線まで少し時間があったので、写真撮影を行いました。JR西日本の単色塗装化がだいぶ進んできたみたいで、今回は単色化された車両をいくつか見ることが出来ました。

単色化された115系の4連

吉備線のキハ40形は朱色になっていた。元がこの色なので、まあしっくりはくる

宇野線の115系も単色化。115系に黄色一色って微妙だよなあ・・・101系、103系、201系の通勤電車ならともかく

キハ187系特急「スーパーいなば」。そういや、キハ187系は何度か乗ったけど、「スーパーいなば」は利用機会が無くて乗ってない

381系特急「やくも」。「ゆったりやくも」化もすっかり済んだようで

117系サンライナー塗装の快速「サンライナー」と213系。「サンライナー」塗装は結構好きだったんだけど、これも黄色一色に変わるんだよなあ・・・
この後は新横浜まで「のぞみ」で帰りました。
JR西日本の単色化は着実に進んでいますね。旧塗装を撮っておきたい方は、今年中にした方が良いのでは。来年になるとかなり旧塗装が減ってしまいそうですね。
四国の鉄道、見ていて飽きないですね。
お写真楽しませて頂きました。
旅の途中で一風呂浴びて、さっぱりして、カメラ片手に散歩したら楽しそうです。
琴電にまた乗りに行きたくなりました。
今後とも、宜しくお願い致します。
あのときは、銭湯が探しても探しても見つからず、1時間ぐらいさまよい歩きました・・・・・
ことでんは好きなので、また乗りに行きたいですね。今年はまだ四国に行っていないし、どこかのタイミングで行きたいなあ
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。