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みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

2/28の満開河津桜と河津カーネーション見本園

2015-03-06 23:32:51 | 旅行その他
旅行記の途中ですが、たまには時事ネタも入れておこうかな―ということで、2/28に3年ぶりの河津桜見物へ行ってきました。
もちろん目当ては満開を迎えた河津桜。今週末までは満開が続き、おそらく3月半ばまでは見られるでしょう。河津桜の特徴は早く咲く以外に、長く咲くでもあるので。

朝は早朝の南武線、東海道本線、伊東線/伊豆急行線を乗り継いで河津へ向かいました。数年前に373系の普通列車が廃止となったので、以前は373系で熱海まで寝て行けたんですが、E231系・E233系の少ないボックス席を川崎からの乗車で取るのは難しい。ということで、行きは熱海までグリーン車ゆったりでした。熱海からは、伊豆急8000系に乗り換え、河津へ到着しました。さすがに河津までに人がどんどん乗ってきて、河津到着時は通勤時のような混み方でした。



河津駅で走り去る8000系を見送る



メイン会場付近で

河津中学校近くの来宮橋の上から。このあたりは川原に降りることができるようになってますね。以前は草原だったので、草を刈り込んだみたいですね

どピンクな河津桜。やっぱりきれいですねえ

撮影ポイントの1つ、豊泉橋から

おっと、この人はマナー違反。豊泉橋の下流側から渡り歩いて近づいて撮影していました。特に柵などは設けられていなかったとしても、菜の花の植え込みにまで侵入すべきじゃないでしょう

ここも毎回撮影する撮影ポイント。手前の桜との間隔がちょうどあいている場所で、対岸がきれいに桜並木となる

何か川に鳥がいるなあと。見たこと無い鳥だったので、帰ってから調べてみたらセグロセキレイでした

さて、河津桜の花の蜜を吸うために、桜の一部には鳥が姿を見せます。例年、だいたい同じ木に入るんですが、よく見たら巣があったようです。
現れる鳥は、メジロとヒヨドリ。見た目が美しいけどすばしっこいメジロをきれいに撮るのは、カメラの性能と腕が無いと難しいんですが、そこは使い慣れたHS50EXRの超望遠と高速AFを生かし、なんとか捉えてみました。

まずは普通の露出で。河津桜の向こうに緑色の小鳥がいます。これがメジロ

ピンぼけしてしまいましたが、メジロです。この辺りから、メジロをメインで写すために+1 1/3くらい露出を上げます

うーん、枝の向こう

蜜を吸っているところです

おしり側ですね

やっとこさ、これで限界。今回は枝の隙間ばかりで、なかなか良いタイミングで撮れませんでした

この後は峰温泉付近まで上流へ歩いて行きます。以前はできていなかった道路橋が完成していました。
このおかげで、3年前には撮影できなかった写真が撮れるようになっていたのは嬉しいところですね。
ここから折り返して、対岸の桜のトンネルを歩き、豊泉橋まで戻ったら原木へ行きます。


新しい橋で撮影した写真

峰大橋に近い場所にある音蔵の桜

桜のトンネル。川岸と遊歩道の両方に河津桜が植えられている

さっき歩いてきた対岸の桜

原木へ行こうと河津町役場前を歩いていたところ、電柱で気になる看板が。なぜ整形外科がシュモクザメ??


河津桜原木。飯田さん個人宅の桜です。そもそも河津桜は、この桜の木を河津川沿いで偶然見つけた飯田勝美氏(故人)が、自宅に植え替えたことで、そこから広まった桜です。なお、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と言われています

続いて近くの来宮神社へ。ここには天然記念物の大クスがあります。お祭会場からは少し離れてますが、それでもちらほらと観光客が訪れてますね。

来宮神社。本殿の左側に大クスがある

来宮神社のご神木である大クス。樹齢千年以上と言われ、国の天然記念物に指定されている

さて、ここでいつもの行程の最後にあたる「かわづカーネーション見本園」に寄っていきます。
「かわづカーネーション見本園」は、園芸品種であるカーネーションの実験栽培を行う場所で、その一部を有料(300円)で見学できるものです。中はビニールハウス3棟ですが、花屋さんではなかなか見られない362種13550株の様々なカーネーションを見ることが出来ます。私的には、河津桜と必ずセットで見たい場所です。

かわづカーネーション見本園のビニールハウス

まずは一般棟。一般踏はすでに市場に出ている24品種6050株があります

入口付近にあった鉢植え

マオという品種

オリーブという品種

羽衣という品種

スターチェリー。伊豆稲取原産です

シベリアという品種

ノーザンライツという品種

コノハという品種

クレハという品種

シャララという品種

ポップミュージックという品種

これもポップミュージックだったかと

マスターという品種

続いて、特別棟1、特別棟2に入ります。こちらはまだ正式な名称も無いような新品種を多種類少量生産しています。このため、色とりどりのカーネーションが所狭しと咲き誇っています。




まだ名も無いカーネーションたち

特別棟1では、ちょっと上から見下ろす撮影も出来るようになっている

カーネーション見本園を見学した後は、駅方向へ戻り、少し出店を見た後に一旦伊豆急下田まで行って、特急「踊り子」の自由席で帰りました。
今週末は雨が降っているようですが、まだ桜は見られると思いますので、天気が回復するらしい日曜日に訪問されるとよいでしょう。

そういや空撮のヘリが来ていました。最大望遠で撮ったところ、朝日新聞でしたね。実際、この日の夜の新聞サイトに空撮写真が掲載されてました

少しくらいは電車もと言うことで、185系「踊り子」を定番撮影地で撮影

一旦伊豆急下田へ行こうとしたら、E259系「マリンエクスプレス踊り子」がやってきました

そしてE259系がどいたらそこには河津桜の251系

ラッピングした251系「スーパービュー踊り子」。どうせならもっと派手にやっても良かったのでは?

帰りの「踊り子」は185系の緑ストライプ。最近増えてきたそうですが、やっぱりこれですよ

右には8000系

さすがに下田からは自由席には余裕で座れました。なお、下田の構造上、一旦完全に改札を出て、入場用改札に並ぶ必要があります。
自由席があるのは「踊り子」だけなので、他の特急列車は指定券を抑えておく必要がありますね。

次回は、前回までの会津の話に戻ります。
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