
9/20-21の旅行記の続きです。
9/24で営業を終了し、線路付け替えとなる吾妻線の川原湯温泉駅付近。それを目当てに9/20に吾妻線へとやってきました。とは言っても、川原湯温泉駅だけ行ってもしょうがないので、久々に終点の大前まで行ったのが前回の話です。
今回は吾妻線の戻りの中で川原湯温泉駅にて下車します。
川原湯温泉駅は、その名の通り川原湯温泉の玄関口ですが、実際の川原湯温泉の温泉街は少し離れた場所にあります。とは言っても、温泉街自体も八ッ場ダムの底に沈むため、温泉街自体も移転しています。
さすがに最後の週末と言うことだけはあって、かなり多くの人が駅にいて、鉄道マニアと一般客が半々くらいに思えました。駅周辺は寂しいことに閉鎖した建物しか無く、一方で駅のすぐ近くに巨大な橋(八ッ場大橋 湖面1号橋)がかかっているのを見て、ここがダムの底に沈んで行く場所なんだなあと実感させられました。

大前から乗ってきた115系。川原湯温泉駅で別の115系と行き違いに

列車の去った後、川原湯温泉駅の駅舎を反対側のホームから見る


跨線橋を渡りホームを移動する

駅の向こうにある巨大な橋の存在が、ダムに沈むことを否応無く認識させる

川原湯温泉駅。おもむきのある木造駅舎

駅名標

渋川方面ホームの待合室も木造

跨線橋も古さを感じさせる

駅の待合室は人がいっぱい。実のところ、私はこれまで川原湯温泉駅は通過したことしか無く、今回が初下車だった




待合室では塗り絵、写真の展示等があった

待合室の中にあった周辺概略地図



駅移転の案内や時刻表など


記念に乗車券を購入。あくまで購入しただけ。隣の2枚は置いてあったカード。最後の2枚をもらってしまったが、元々4種類あったようだ。なお、移転記念切符は売り出して早々に売り切れたとのニュースがあった

川原湯温泉駅駅舎

駅入り口の駅名標

駅舎に取り付けられている郵便ポスト

外にあった、元は水道があったと思われるもの

駅前のバス停だが、園児送迎バスの物だったようだ

こちらはタクシー乗り場の案内のようだが、タクシーはついぞ見なかった。過去の物なんだろう


そびえ立つ巨大なコンクリ橋。なんとなく、架け替えた余部橋梁を思い出す

駅前の建物にあった看板

駅の隣にあった活性化施設。ただ、開いてはいなかった

駅の渋川側は、かつて建物があったという雰囲気はある物の、駅前以外には建物が無い

駅の大前側は少し建物がある

旧川原湯温泉へつながる道



651系1000番台「草津」が走り抜けて行った

駅の大前側にあった廃墟の建物

駅の横に置いてあったもの。川原湯温泉駅となったのは1991年のことで、それまでは川原湯駅だった
とりあえず駅で降りてみるという目的は達したので、吾妻線から撤収します。
最初は普通列車で戻るつもりだったんですが、ちょうど臨時の「草津」がやってきたので、これで渋川まで戻ることにしました。


651系1000番台の車内

樽沢トンネルの近く

変電所


新線と合流

渋川駅到着。上野へ向かう特急「草津」とはお別れ

渋川駅の駅舎
次回は上越線を北上します。
9/24で営業を終了し、線路付け替えとなる吾妻線の川原湯温泉駅付近。それを目当てに9/20に吾妻線へとやってきました。とは言っても、川原湯温泉駅だけ行ってもしょうがないので、久々に終点の大前まで行ったのが前回の話です。
今回は吾妻線の戻りの中で川原湯温泉駅にて下車します。
川原湯温泉駅は、その名の通り川原湯温泉の玄関口ですが、実際の川原湯温泉の温泉街は少し離れた場所にあります。とは言っても、温泉街自体も八ッ場ダムの底に沈むため、温泉街自体も移転しています。
さすがに最後の週末と言うことだけはあって、かなり多くの人が駅にいて、鉄道マニアと一般客が半々くらいに思えました。駅周辺は寂しいことに閉鎖した建物しか無く、一方で駅のすぐ近くに巨大な橋(八ッ場大橋 湖面1号橋)がかかっているのを見て、ここがダムの底に沈んで行く場所なんだなあと実感させられました。

大前から乗ってきた115系。川原湯温泉駅で別の115系と行き違いに

列車の去った後、川原湯温泉駅の駅舎を反対側のホームから見る


跨線橋を渡りホームを移動する

駅の向こうにある巨大な橋の存在が、ダムに沈むことを否応無く認識させる

川原湯温泉駅。おもむきのある木造駅舎

駅名標

渋川方面ホームの待合室も木造

跨線橋も古さを感じさせる

駅の待合室は人がいっぱい。実のところ、私はこれまで川原湯温泉駅は通過したことしか無く、今回が初下車だった




待合室では塗り絵、写真の展示等があった

待合室の中にあった周辺概略地図



駅移転の案内や時刻表など


記念に乗車券を購入。あくまで購入しただけ。隣の2枚は置いてあったカード。最後の2枚をもらってしまったが、元々4種類あったようだ。なお、移転記念切符は売り出して早々に売り切れたとのニュースがあった

川原湯温泉駅駅舎

駅入り口の駅名標

駅舎に取り付けられている郵便ポスト

外にあった、元は水道があったと思われるもの

駅前のバス停だが、園児送迎バスの物だったようだ

こちらはタクシー乗り場の案内のようだが、タクシーはついぞ見なかった。過去の物なんだろう


そびえ立つ巨大なコンクリ橋。なんとなく、架け替えた余部橋梁を思い出す

駅前の建物にあった看板

駅の隣にあった活性化施設。ただ、開いてはいなかった

駅の渋川側は、かつて建物があったという雰囲気はある物の、駅前以外には建物が無い

駅の大前側は少し建物がある

旧川原湯温泉へつながる道



651系1000番台「草津」が走り抜けて行った

駅の大前側にあった廃墟の建物

駅の横に置いてあったもの。川原湯温泉駅となったのは1991年のことで、それまでは川原湯駅だった
とりあえず駅で降りてみるという目的は達したので、吾妻線から撤収します。
最初は普通列車で戻るつもりだったんですが、ちょうど臨時の「草津」がやってきたので、これで渋川まで戻ることにしました。


651系1000番台の車内

樽沢トンネルの近く

変電所


新線と合流

渋川駅到着。上野へ向かう特急「草津」とはお別れ

渋川駅の駅舎
次回は上越線を北上します。