今日は春頃によく一緒に遊びに行っていた友人親子と、久々に都内の電車めぐりをしました。
本日のお題は、地下鉄。
朝は池袋駅で友人親子と待ち合わせ。予定時刻より早く双方とも到着し、1000円の東京メトロ/都営地下鉄共通1日乗車券を購入して、丸ノ内線へ乗り込みました。
せっかくの全線使えるきっぷですから、いろいろ乗ってみようということと、新木場の車両基地公開に行くか、葛西の地下鉄博物館に行くかの2択を考えていたのですが、今日の午前中は雨がかなり降っていたので後者を選択しました(結果的に昼過ぎには雨止んじゃいましたが)。
まずは丸ノ内線で池袋から淡路町まで乗車します。
この区間は茗荷谷~後楽園と、御茶ノ水~淡路町に地上区間があり、変化の少ない地下での移動も少しは楽しむことができます。

池袋駅で撮影した丸ノ内線02系
淡路町で下車した後は、都営新宿線の小川町まで歩きます。東京の地下鉄駅では別の駅名でも結構隣接していることが多く、このような駅だと、駅構内を出ずに移動できたり、改札を一旦出るけどすぐに乗り換えることができます。淡路町~小川町~新御茶ノ水の3駅がそういった駅の一つです。
都営新宿線に乗り換えて、10-300形に乗車。本八幡方向へ向かいます。途中、地上区間に出たところの船堀で一旦下車。ここで1本見送って列車撮影しましたが、雨で撮影しづらいので、すぐにまた本八幡へ向かいました。

船堀駅で撮影した都営新宿線10-300形
本八幡では1本後の10-300R形に乗車し、途中大島で下車。せっかく都営新宿線なのだからと言うことで、大島折り返しの京王9000系30番台急行列車で馬喰横山まで乗車し、10-000形3次車で隣の岩本町まで乗車しました。

大島駅で撮影した京王9000系30番台。到着時は各停だが折り返しは急行だった。
岩本町からは一旦地上に出ます。時刻表などの路線図には書かれていないので、知らない人も多いと思いますが、岩本町駅は日比谷線秋葉原駅から200mほどしか離れていません。このため、都営新宿線内の駅構内案内板には乗り換えできることを意図して図が描かれています。地上は雨がけっこう強かったんですが、距離も短かったので、それほど影響を受けることなく日比谷線へ乗り換えられました。日比谷線では03系5ドア組み込み車で北千住まで乗車しました。

北千住駅で撮影した日比谷線03系5ドア組み込み車
北千住駅は東京メトロ千代田線、日比谷線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス、JR常磐線の集う一大ターミナル駅です。千代田線のホームを介すれば、つくばエクスプレス以外は改札を出ずに乗り換え可能になっていました。このため、友人親子のお子さんの希望もあり、東武伊勢崎線のホームでしばらく列車撮影することにしました。

東武10000系と東武30000系。北千住~浅草を6両編成が折り返し運用に入る。

東急8500系「伊豆のなつ号」。運良くやってきた。

特急用ホームに停車している東武100系「スペーシアきぬ」。座席は満席だった。需要の高さを伺わせる。
北千住からは千代田線へ乗り換え。JRの203系電車に乗車し、隣の綾瀬へ移動します。綾瀬ではわずかな乗り換え時間で北綾瀬支線へ。今日の北綾瀬支線の運用は6000系一次試作車でした。これで北綾瀬まで移動し、一本見送った後に綾瀬まで戻りました。

綾瀬駅で撮影した6000系一次試作車。
綾瀬からはJR常磐線からの203系を見送って、始発の小田急4000系に乗車。この電車で国会議事堂駅まで乗車しました。ちなみに、国会議事堂駅の千代田線ホームは東京メトロで一番深い位置(地下38m)にある駅です。

綾瀬駅で撮影した小田急4000系。
国会議事堂駅からはまた歩き、南北線の溜池山王駅へ。ここから麻布十番までのわずか2駅区間だけですが南北線へ乗車します。ただやってきたのは、南北線9000系ではなく埼玉高速鉄道2000系でした。

麻布十番駅で撮影した埼玉高速鉄道2000系。南北線はガラス張りのホームドアのため、線内で列車撮影することは極めて困難。
麻布十番からは都営大江戸線へ。12-000形に乗車して隣の六本木へ。この六本木駅(大江戸線の)は日本の地下鉄で一番地下深くにある駅です。ただ、正確には一番深いのは大門・両国方面のホーム(地下42m)で、青山一丁目方面のホームは地下32mで、今回の訪問後に調べ直して気が付きました。残念。青山一丁目方面のホームしか行かなかったので。

麻布十番駅で撮影した大江戸線12-000形3次車
結局大江戸線ではもう一つ隣の青山一丁目まで乗車し、銀座線へ乗り換え。銀座線で日本橋まで移動して、日本橋から東西線で葛西へ向かいました。今日のメインイベント、地下鉄博物館見学です。
次回は地下鉄博物館見学から全路線乗車までを掲載します。

日本橋駅で撮影した銀座線01系。

葛西駅で撮影した東西線05系7次車。
本日のお題は、地下鉄。
朝は池袋駅で友人親子と待ち合わせ。予定時刻より早く双方とも到着し、1000円の東京メトロ/都営地下鉄共通1日乗車券を購入して、丸ノ内線へ乗り込みました。
せっかくの全線使えるきっぷですから、いろいろ乗ってみようということと、新木場の車両基地公開に行くか、葛西の地下鉄博物館に行くかの2択を考えていたのですが、今日の午前中は雨がかなり降っていたので後者を選択しました(結果的に昼過ぎには雨止んじゃいましたが)。
まずは丸ノ内線で池袋から淡路町まで乗車します。
この区間は茗荷谷~後楽園と、御茶ノ水~淡路町に地上区間があり、変化の少ない地下での移動も少しは楽しむことができます。

池袋駅で撮影した丸ノ内線02系
淡路町で下車した後は、都営新宿線の小川町まで歩きます。東京の地下鉄駅では別の駅名でも結構隣接していることが多く、このような駅だと、駅構内を出ずに移動できたり、改札を一旦出るけどすぐに乗り換えることができます。淡路町~小川町~新御茶ノ水の3駅がそういった駅の一つです。
都営新宿線に乗り換えて、10-300形に乗車。本八幡方向へ向かいます。途中、地上区間に出たところの船堀で一旦下車。ここで1本見送って列車撮影しましたが、雨で撮影しづらいので、すぐにまた本八幡へ向かいました。

船堀駅で撮影した都営新宿線10-300形
本八幡では1本後の10-300R形に乗車し、途中大島で下車。せっかく都営新宿線なのだからと言うことで、大島折り返しの京王9000系30番台急行列車で馬喰横山まで乗車し、10-000形3次車で隣の岩本町まで乗車しました。

大島駅で撮影した京王9000系30番台。到着時は各停だが折り返しは急行だった。
岩本町からは一旦地上に出ます。時刻表などの路線図には書かれていないので、知らない人も多いと思いますが、岩本町駅は日比谷線秋葉原駅から200mほどしか離れていません。このため、都営新宿線内の駅構内案内板には乗り換えできることを意図して図が描かれています。地上は雨がけっこう強かったんですが、距離も短かったので、それほど影響を受けることなく日比谷線へ乗り換えられました。日比谷線では03系5ドア組み込み車で北千住まで乗車しました。

北千住駅で撮影した日比谷線03系5ドア組み込み車
北千住駅は東京メトロ千代田線、日比谷線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス、JR常磐線の集う一大ターミナル駅です。千代田線のホームを介すれば、つくばエクスプレス以外は改札を出ずに乗り換え可能になっていました。このため、友人親子のお子さんの希望もあり、東武伊勢崎線のホームでしばらく列車撮影することにしました。

東武10000系と東武30000系。北千住~浅草を6両編成が折り返し運用に入る。

東急8500系「伊豆のなつ号」。運良くやってきた。

特急用ホームに停車している東武100系「スペーシアきぬ」。座席は満席だった。需要の高さを伺わせる。
北千住からは千代田線へ乗り換え。JRの203系電車に乗車し、隣の綾瀬へ移動します。綾瀬ではわずかな乗り換え時間で北綾瀬支線へ。今日の北綾瀬支線の運用は6000系一次試作車でした。これで北綾瀬まで移動し、一本見送った後に綾瀬まで戻りました。

綾瀬駅で撮影した6000系一次試作車。
綾瀬からはJR常磐線からの203系を見送って、始発の小田急4000系に乗車。この電車で国会議事堂駅まで乗車しました。ちなみに、国会議事堂駅の千代田線ホームは東京メトロで一番深い位置(地下38m)にある駅です。

綾瀬駅で撮影した小田急4000系。
国会議事堂駅からはまた歩き、南北線の溜池山王駅へ。ここから麻布十番までのわずか2駅区間だけですが南北線へ乗車します。ただやってきたのは、南北線9000系ではなく埼玉高速鉄道2000系でした。

麻布十番駅で撮影した埼玉高速鉄道2000系。南北線はガラス張りのホームドアのため、線内で列車撮影することは極めて困難。
麻布十番からは都営大江戸線へ。12-000形に乗車して隣の六本木へ。この六本木駅(大江戸線の)は日本の地下鉄で一番地下深くにある駅です。ただ、正確には一番深いのは大門・両国方面のホーム(地下42m)で、青山一丁目方面のホームは地下32mで、今回の訪問後に調べ直して気が付きました。残念。青山一丁目方面のホームしか行かなかったので。

麻布十番駅で撮影した大江戸線12-000形3次車
結局大江戸線ではもう一つ隣の青山一丁目まで乗車し、銀座線へ乗り換え。銀座線で日本橋まで移動して、日本橋から東西線で葛西へ向かいました。今日のメインイベント、地下鉄博物館見学です。
次回は地下鉄博物館見学から全路線乗車までを掲載します。

日本橋駅で撮影した銀座線01系。

葛西駅で撮影した東西線05系7次車。