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みやしたの気まぐれblog

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485系「宴」で行く貨物線ツアー 中編

2018-03-11 10:40:36 | 乗り鉄
1/14の日曜日、クラブツーリズム主催の485系「宴」で行く貨物線ツアーに行ってきた話の続きです。

ツアー行程の1/4くらいとなる、最初の区間 池袋→(埼京線)→大崎→(りんかい線)→新木場→(京葉線)→蘇我→(外房線)→誉田 に乗って、誉田駅で列車自体を撮影。再び「宴」に乗り込みました。
列車は、続いて  誉田→(外房線・総武本線)→新小岩信号場→(新金貨物線)→金町→(常磐線)→松戸 と移動します。
新小岩の手前までは普通に内房線と総武本線の快速線を走るだけですが、新小岩駅の手前に新小岩信号所で停車し、折り返して新金貨物線へと入ります。新金貨物線を通るのは初めての経験です。


誉田駅での撮影中に御弁当が配布されていました。まだ御飯には早かったので、しばらくは食べません



千葉中央駅に停車中の新京成電鉄N800形の姿が見えました









総武本線に入り、快速線を走ります




新小岩信号所に到着すると、EF65形牽引の貨物列車が待機していました。この後、こちらより先に発車し、千葉方面へ向かって行きました

新小岩信号所は、新小岩駅の千葉側にあり、新金貨物線によって総武本線と常磐線を接続する起点です。
私が子供のころは新小岩操車場として貨車がよく見られる場所でしたが、京葉線の開通により千葉方面への貨物が武蔵野線から直接京葉線で千葉貨物ターミナルへ入るようになったので、この新小岩信号所の利用率は激減しています。現在は、常磐線の隅田川貨物駅〜千葉方面の貨物が新金貨物線を通るために、この信号所に至るのみのようです。
ちなみに新金貨物線はJR東日本が線路を保有しており、地元葛飾区からは旅客化構想も出ているようです。まあ、沿線住宅が多いから、中間駅さえ作れば利用者はいるでしょうけど。





新金貨物線を通る


橋をかけかえたのかと思ったが、中川放水路橋梁は複線化用にあらかじめ橋脚を作っていたのだそうだ


沿線には撮り鉄がちらほら


複線化用地の確保がされているために、民家と線路の間に空間がある


まもなく新金貨物線も終わり、常磐線へ合流する


E231系が見えるのは金町駅である


さらには常磐緩行線を走る東京メトロ16000系の姿が

松戸駅で折り返し、次は三河島からの常磐線貨物支線へ入ります。
常磐線では南千住駅に隣接して隅田川駅(貨物駅)がありますが、隅田川駅から東北本線へ入る貨物列車が通るのが常磐貨物支線で、田端信号所を経由して東北貨物支線へと入っていきます。
ここからは、 松戸→(常磐線)→三河島→(常磐貨物支線)→田端信号場→(東北貨物支線)→上中里 という行程です。



このあたりで、お昼の御弁当。銀座大増の幕の内弁当です。






松戸から折り返し、金町までは同じ行程を戻ります




南千住を通過し、本線から離れて貨物線へ入ります








三河島駅の横を下っていく線路から常磐貨物支線へ入り、田端信号所へ


田端信号所は東北上越新幹線の東京新幹線車両センターと隣接するため、新幹線車両の姿を見ることも出来る


信号所の車両止め目標






EH500形牽引の貨物列車が隅田川貨物駅から東北本線側へ向かって行った









EH500形の貨物列車を先に通した後、ゆっくりと田端信号所を通過して東北貨物支線と山手貨物線の合流地点である上中里駅付近まで進行する

この後は、再び列車の進行方向が変わり、山手貨物線経由で横須賀線へ入っていきます。
後編に続く。
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