みやしたの気まぐれblog

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2023/7/1-2 九州北部旅行 その3「非電化になった長崎本線に乗る」

2023-11-12 22:17:25 | 乗り鉄
2023/7/1-2で九州北部へ旅行してきた話の続きです。

7/1の朝に新幹線で博多へやってきて、特急「リレーかもめ」と普通列車を乗り継いで肥前鹿島駅へやってきた後、バスに乗って祐徳稲荷神社へ行ってきました。
ドラクエウォークのお土産回収と参拝を済ませたら、再びバスに乗って肥前鹿島駅へ戻りました。
この後は長崎本線で長崎へ向かいますが、列車が江北駅からやってくるまでかなり時間があったので、一旦江北駅まで戻ることにしました。ちなみに今回は「みんなの九州きっぷ 北部九州版」を利用しています。


肥前鹿島駅から江北駅は817系。行きに乗ってきた車両と同じです


肥前鹿島駅の駅名標

昨年9月に西九州新幹線が開業するまで、長崎本線は頻繁に特急列車が走る主要幹線でした。
現在でも、鳥栖〜江北は特急列車が頻繁に走っていますが、西九州新幹線の開業により肥前山口駅から名前を変えた江北駅〜長崎駅は非電化路線となり、普通列車のほかは観光特急「ふたつ星4047」しか走らない路線になりました。
元々、長崎本線でも喜々津〜浦上の長与経由は非電化でしたけど。




江北駅で発車を待つ長崎本線用キハ47形。独特の塗装になりました


こちらは佐世保線への817系




博多行きの783系「みどり」「ハウステンボス」


橋上駅舎から見下ろしたキハ47形。ベンチレータがなくなっているので、妙にすっきりとした屋根です




改札を出て撮影した「列島縦断 鉄道12000キロの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」の記念碑。2004年にNHKの企画で実施されたJR最長片道きっぷの旅の終着駅が当時の肥前山口駅でした。あれから19年の間に東日本大震災などの様々な天災、乗客減による廃線が相次ぎ、新幹線開業による三セク化が進んだので、2004年の最長片道きっぷは再現不可能になっています






さて、長崎本線の新しい顔、キハ47形に乗ります。車内はJR九州での一般的なワンマン改造タイプのキハ47形です。トイレは洋式に交換されていたので、そこは驚きました。諫早までの乗車時間は1時間21分でしたが、実は電化していた時の普通列車と所要時間に変わりはありません。途中の行き違いが極端に減ったからでしょうね







天気は曇りから雨がだんだんひどくなり、有明海の景色はイマイチな状態でした。なお、この旅行時点ではまだ長崎本線の架線は撤去されていませんでした



諫早に到着


島原鉄道のキハ2500形


YC1系の長与周り長崎行きに乗車しました



長崎に到着。在来線長崎駅構内も気動車しか来なくなったのですけど、架線はまだ張ったままでした

この後は長崎駅で夕食を食べた後、博多へ戻ります。以下、次回。
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