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みやしたの気まぐれblog

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夜行バスで釜石から日帰り 後編「仙台市営地下鉄東西線」

2016-01-22 23:58:18 | 乗り鉄
12/20に夜行日帰り旅行してきた話の続きです。

12/20の朝に釜石から三陸鉄道南リアス線に乗り、盛までやってきました。盛からは大船渡線BRTに乗り換えて、気仙沼へ向かいます。2014年の11月にも通った場所ですが、当時とはBRTのルートも一部変更となり、また風景にも変化が出ていました。
もっともの大きな変化は、陸前高田の巨大ベルトコンベアが消えていたこと。さらに陸前高田のBRTバス停の整備完了、気仙沼側のBRT専用道整備により気仙沼付近のルートが海側から山側に変更になったことでした。


陸前高田市役所近くのただのバス停であった陸前高田駅は、BRT専用バス停としては最も立派な物になりました


駅近くにできていた大きな円弧状の建物。高田市コミュニティホールでした


陸前高田市の市役所は依然としてプレハブのようでした




陸前高田市役所のあたりから、奇跡の一本松のある海側へ進みます。しかし、1年前にあれほど目立っていた巨大ベルトコンベアがありません



かろうじて一部が残っていました。あんなでかい橋みたいなものをよく撤去したなあ・・・


BRTの車内にあったバスの紹介。今回も普通のタイプのバスでしたけど


気仙沼の駅が近づいてきました。専用道の終点です


ふと見ると、気仙沼線BRTのバス停がたくさん。撤去したんでしょうかね?まだ気仙沼線BRTには乗っていないんだよなあ



気仙沼駅に到着しました

気仙沼からは大船渡線の鉄道区間に乗り換え一ノ関へ。一ノ関から東北本線を乗り継いで仙台へ向かいました。


気仙沼駅のBRTホーム構内。1年前は駅の外で発着していた大船渡線BRTも駅構内に入るようになりました


気仙沼駅


乗車したキハ100系


途中で「POKÈMON with YOUトレイン」とすれ違いました

さて、仙台に着いたら今回の旅行のもう1つの目的、仙台市営地下鉄東西線に乗車します。
仙台市営地下鉄東西線は2015年12月6日に新規開業した、現在日本で最も新しい路線です。この路線に乗って、もう一度日本全国旅客鉄道全線完乗(その時に乗れるという条件で)を果たすはずだったんですが、この日に札幌市電のループ化開業があったので、それはまたお預けになりました。



仙台駅のホームと線路。仙台市営地下鉄東西線は鉄輪式リニアモーターで、都営大江戸線、横浜市営地下鉄グリーンライン等と同じです


車両(2000系)はこんなデザイン。三日月がアクセントで伊達政宗の兜をイメージしていますね


車内はこんな感じです


全駅にホームドアが設置されています


八木山動物公園駅で降りてみました


地上入口。バスターミナルに直結しています


ホームへ戻ります



車内の様子を再度


海側の終点荒井駅です


駅周辺の開発は進んでいない感じでした


路線図と運賃


小児運賃の細かい説明があるのも珍しいですね


荒井駅の駅舎内。天井が洒落てます


荒井駅の改札



仙台へ戻りました

仙台に戻ったら、東北本線経由で帰りました。18きっぷでしたので。
昨年は確認できなかった南リアス線と、昨年との違いに驚かされた大船渡線BRT、新しい仙台市営地下鉄東西線と1日しては盛りだくさんの旅行でした。
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