
6/28-29の関西旅行の続きです。
前回、赤いラピートに乗車して難波から関西空港まで行きましたが、引き続き南海電車で移動します。
関西空港からは一度泉佐野まで戻り、その後は和歌山市方面へ。ただ、この泉佐野での乗り換えがかなり待ち時間が長く、ちょっと乗り継ぎが悪かったですね。
泉佐野から和歌山市までは普通列車でだらだらと向かって行きました。
和歌山市まで行った目的は、まあコロプラの地域スタンプGETのためというのもありましたが、やはり一度乗っておきたい12000系「サザンプレミアム」乗車のためでした。
ちょうど和歌山で昼食を済ませて休憩していると、目的の「サザンプレミアム」がやってきました。

関西空港を出ると、南海とJR西日本の線路は供用区間となる

関西国際空港連絡橋の中を走行する。距離は短いが、感覚的には瀬戸大橋に近い

途中でJRの223系と行き違う。JRと大手私鉄が線路共用するのは、他には豊橋付近の飯田線と名鉄線くらいなものであろう(成田空港はJRと京成で線路幅が違うので共に単線)

りんくうタウン駅が近づいてきた。この駅に至っては、JR西日本と南海電鉄がホームすら共用となる。つまり、和歌山市駅と違って中間改札が無い

りんくうタウン駅を出ると、内側のJR西日本、外側の南海という形に別れる

泉佐野駅に到着し、ここで下車



30分に1回は走ってくる「ラピート」。赤いのは鮮烈だけど、やっぱりこいつは太陽の使者鉄人28号ですよ。メ~カニ~ックスイッチオン!

やってきた電車は1000系でした


ロングシートの車内ですが、末端の一部にクロスシートがあります。ロングシート部分は握り棒が無いデザインで、いかにも関西風ですね

和歌山市駅に到着

難波行きの7100系


10000系「サザン」が入線。これには乗車しませんが

和歌山市駅の駅ビルには長年島屋が入っていましたが、8月末に閉店する予定。すでにカウントダウンが始まっていました

一方で駅のコンコースには別のカウントダウンも。わかやま国体ですね

さて、目的の電車がやってきました。12000系「サザンプレミアム」です

ステンレス製の特急形電車です

南海本線の線路イメージ図ですね。空港線も入ってますが。これがロゴになってます

4両編成で他形式との連結考慮のため、貫通扉持ち。このため、50000系のような特異な形ではありませんね

ちなみにトップナンバーの編成でした

12000系は普通車として8000系を連結します

8000系の車内。一見して東京近郊タイプの車内であることが分かります。関西では珍しい握り棒が多い車両です。でも東京で通勤している者からすれば、これくらいじゃ無いと混雑時に困るだろうと思うんですけどねえ

一方こちらは12000系の車内

青いシートで、今時のヘッドレスト横が飛び出ているタイプ。座り心地は良好でした

扉部分の作りも高級感があります

さらに各座席の後側下にコンセント。充電するのに助かりますね

車内中央にはプラズマクラスター空気清浄機があります

洗面台。落ち着いたきれいな感じ

さすがに便器を写すのは気が引けましたが、鉄道車両では珍しい男性小用便器に無水トイレを採用しています。南海電鉄は駅構内トイレへ早期に無水トイレを採用した会社ですので、この辺りも先進ですね

南海本線は海沿いを走るところも有り、海を見ながら元来た道を戻りました
天下茶屋駅まで戻ったら、ちょうどそろそろ「赤いラピート」の折り返し時間だったので、この列車の撮影までホームで待つことに。
すると、ちょうど「こうや」の運転時間と同一のタイミングだったので、超望遠でややムリヤリではありますが、両方の列車を1コマに撮影することも出来ました。

天下茶屋で下車。快適でした

泉北高速7000系。南海高野線へ乗り入れる電車です。この時点では第三セクター大阪府都市開発7000系と呼ぶのが正しいんですけどね

南海6200系。東急8000系に似てるよなあ

そして遠くに2本の特急


50000系「ラピート」と30000系「こうや」

天下茶屋へ入線する50000系「ラピート 赤い彗星の再来ネオ・ジオンバージョン」

さすがに撮影者は多かったです


一方、これからも走るので注目されない30000系「こうや」。そういや、30000系は乗ったこと無かったなあ・・・31000系と11000系はあるんだけど
この後は泉北高速線へ向かうことに。まあ、この時点では単にコロプラスタンプの為だったんですけど、今思えば最後の「第三セクター」での乗車になりましたんで、まあ乗っておいて良かったのかな。
泉北高速線は、元々大阪都市開発株式会社という第三セクターが運営していたんですが、株式が大阪府から南海電鉄へ売却され、7月1日から南海電鉄の子会社である泉北高速鉄道株式会社になったんで。
その後は最終的に河内長野まで行ってスタンプを押して終了。朝からの行動で力尽きてきたので、大阪市内のビジネスホテルへ向かいました。

南海6200系。これはまあ、行き先が違うので乗りません

泉北高速7000系に乗車しました

終点の和泉中央にて

和泉中央駅の駅舎

こちらは乗り入れの南海6300系

中百舌鳥まで戻って南海6200系50番台を撮影。けっこうレア?

南海6300系。古い鋼鉄車をそのままステンレス化したかのような6000系と6100系/6300系はけっこう好きです。東急5200系、6000系を思い出すので

南海6200系はよく見ますね

乗車した列車も同じく

河内長野で。これも南海6300系

戻りはズームカーの2000系でした
これで初日は終了。翌日は別の私鉄の新系列車両を狙います。
前回、赤いラピートに乗車して難波から関西空港まで行きましたが、引き続き南海電車で移動します。
関西空港からは一度泉佐野まで戻り、その後は和歌山市方面へ。ただ、この泉佐野での乗り換えがかなり待ち時間が長く、ちょっと乗り継ぎが悪かったですね。
泉佐野から和歌山市までは普通列車でだらだらと向かって行きました。
和歌山市まで行った目的は、まあコロプラの地域スタンプGETのためというのもありましたが、やはり一度乗っておきたい12000系「サザンプレミアム」乗車のためでした。
ちょうど和歌山で昼食を済ませて休憩していると、目的の「サザンプレミアム」がやってきました。

関西空港を出ると、南海とJR西日本の線路は供用区間となる

関西国際空港連絡橋の中を走行する。距離は短いが、感覚的には瀬戸大橋に近い

途中でJRの223系と行き違う。JRと大手私鉄が線路共用するのは、他には豊橋付近の飯田線と名鉄線くらいなものであろう(成田空港はJRと京成で線路幅が違うので共に単線)

りんくうタウン駅が近づいてきた。この駅に至っては、JR西日本と南海電鉄がホームすら共用となる。つまり、和歌山市駅と違って中間改札が無い

りんくうタウン駅を出ると、内側のJR西日本、外側の南海という形に別れる

泉佐野駅に到着し、ここで下車



30分に1回は走ってくる「ラピート」。赤いのは鮮烈だけど、やっぱりこいつは太陽の使者鉄人28号ですよ。メ~カニ~ックスイッチオン!

やってきた電車は1000系でした


ロングシートの車内ですが、末端の一部にクロスシートがあります。ロングシート部分は握り棒が無いデザインで、いかにも関西風ですね

和歌山市駅に到着

難波行きの7100系


10000系「サザン」が入線。これには乗車しませんが

和歌山市駅の駅ビルには長年島屋が入っていましたが、8月末に閉店する予定。すでにカウントダウンが始まっていました

一方で駅のコンコースには別のカウントダウンも。わかやま国体ですね

さて、目的の電車がやってきました。12000系「サザンプレミアム」です

ステンレス製の特急形電車です

南海本線の線路イメージ図ですね。空港線も入ってますが。これがロゴになってます

4両編成で他形式との連結考慮のため、貫通扉持ち。このため、50000系のような特異な形ではありませんね

ちなみにトップナンバーの編成でした

12000系は普通車として8000系を連結します

8000系の車内。一見して東京近郊タイプの車内であることが分かります。関西では珍しい握り棒が多い車両です。でも東京で通勤している者からすれば、これくらいじゃ無いと混雑時に困るだろうと思うんですけどねえ

一方こちらは12000系の車内

青いシートで、今時のヘッドレスト横が飛び出ているタイプ。座り心地は良好でした

扉部分の作りも高級感があります

さらに各座席の後側下にコンセント。充電するのに助かりますね

車内中央にはプラズマクラスター空気清浄機があります

洗面台。落ち着いたきれいな感じ

さすがに便器を写すのは気が引けましたが、鉄道車両では珍しい男性小用便器に無水トイレを採用しています。南海電鉄は駅構内トイレへ早期に無水トイレを採用した会社ですので、この辺りも先進ですね

南海本線は海沿いを走るところも有り、海を見ながら元来た道を戻りました
天下茶屋駅まで戻ったら、ちょうどそろそろ「赤いラピート」の折り返し時間だったので、この列車の撮影までホームで待つことに。
すると、ちょうど「こうや」の運転時間と同一のタイミングだったので、超望遠でややムリヤリではありますが、両方の列車を1コマに撮影することも出来ました。

天下茶屋で下車。快適でした

泉北高速7000系。南海高野線へ乗り入れる電車です。この時点では第三セクター大阪府都市開発7000系と呼ぶのが正しいんですけどね

南海6200系。東急8000系に似てるよなあ

そして遠くに2本の特急


50000系「ラピート」と30000系「こうや」

天下茶屋へ入線する50000系「ラピート 赤い彗星の再来ネオ・ジオンバージョン」

さすがに撮影者は多かったです


一方、これからも走るので注目されない30000系「こうや」。そういや、30000系は乗ったこと無かったなあ・・・31000系と11000系はあるんだけど
この後は泉北高速線へ向かうことに。まあ、この時点では単にコロプラスタンプの為だったんですけど、今思えば最後の「第三セクター」での乗車になりましたんで、まあ乗っておいて良かったのかな。
泉北高速線は、元々大阪都市開発株式会社という第三セクターが運営していたんですが、株式が大阪府から南海電鉄へ売却され、7月1日から南海電鉄の子会社である泉北高速鉄道株式会社になったんで。
その後は最終的に河内長野まで行ってスタンプを押して終了。朝からの行動で力尽きてきたので、大阪市内のビジネスホテルへ向かいました。

南海6200系。これはまあ、行き先が違うので乗りません

泉北高速7000系に乗車しました

終点の和泉中央にて

和泉中央駅の駅舎

こちらは乗り入れの南海6300系

中百舌鳥まで戻って南海6200系50番台を撮影。けっこうレア?

南海6300系。古い鋼鉄車をそのままステンレス化したかのような6000系と6100系/6300系はけっこう好きです。東急5200系、6000系を思い出すので

南海6200系はよく見ますね

乗車した列車も同じく

河内長野で。これも南海6300系

戻りはズームカーの2000系でした
これで初日は終了。翌日は別の私鉄の新系列車両を狙います。