
8/1-3で行ってきた富山方面への旅行の続きです。
8/1の朝、東京を出発し、ほくほく線経由で高岡へ到着。万葉線で海王丸駅まで行き、海王丸を見学した後に終点の越ノ潟駅へ向かいます。
距離的には海王丸パークと越ノ潟駅はかなり近いはずなので、海沿いを歩いて行けないかと思ったんですが、ちょうど新港大橋の工事のために、橋の足下が立ち入り禁止となっており断念。海王丸駅へ戻りましたが、寸前の所で越ノ潟駅行きの電車が発車してしまいました。万葉線は日中15分間隔での運転のため、隣の駅なら歩いた方が早いということで、越ノ潟駅まで炎天下を歩きました。駅間が営業キロで700m程ですので、距離的にはたいしたことないのですが、好天の富山は東京ほどでは無いとは言え暑かったです。

踏切を渡らないと駅には入れないところで、踏切が閉まって電車が通り過ぎてしまった。仕方なく、歩く

旧駅の跡。調べたところでは1990年に現在の位置に移動して海王丸駅となったのだそうで、以前は越ノ潟口駅という名称でここにあったらしい

線路沿いの道を歩くと、県営渡船場の案内が

越ノ潟駅手前の踏切を渡る

駅の向こうにフェリーの発着場が

越の潟発着場

富山県営渡船。通称越ノ潟フェリーまたは県営フェリー。富山新港が作られた際に、当時の富山地方鉄道射水線が部分廃止(現在は万葉線部分を残して廃止)されるため、富山県が渡し船を運航することになった。このフェリーは現在無料で乗船できる

1階の室内。一応クーラーが効いていて涼しい

2階のデッキから港を眺めることも出来る

猫電車が越ノ潟駅に到着する

フェリーは万葉線の電車と接続するダイヤが組まれている

出港。乗船時間はわずか5分ほど

湾内には大きなタンカーの姿も

越ノ潟港を船上から撮影

建設中の新港大橋。これが今年の9月23日に開通する予定で、これに伴いフェリーの廃止が予定されている

遠くに灯台の姿も

対岸の堀岡発着場も見えてきた

港の海は陽の光に輝いている

堀岡発着場に到着

フェリーはわずかな時間で折り返した

フェリーの船は一応2隻あるそうで、通常は片方の船で運行している

県営の船だけに、簡易保険と郵便年金の融資から製造されていた
県営フェリーで往復した後は、万葉線で高岡へ戻ります。さらに富山へ戻って、富山ライトレールに乗車するためです。
土日だと、1日3便ほど先ほどの堀岡発着場から富山ライトレールの岩瀬浜駅まで射水市コミュニティバスがあるのですけど、この日は平日の水曜日ですので、電車で移動します。

越ノ潟駅に停車中のMLRV1000形「アイトラム」。駅の向こうに新港大橋への道路が見える。7年前に訪れた時には無かった風景

アイトラムの車内

途中の併用軌道区間には、写真のように道路上の一部を色で塗っただけ安全地帯による駅も存在する

高岡駅前に到着

富山まで683系4000番台「サンダーバード」に乗車する。今回は北陸フリーきっぷ利用なので、特急列車自由席も乗り放題

富山に着くと2本の普通列車が並んでいた。JR西日本の塗装単色化を受けた413系と、旧来の塗装を維持している475系だ

413系は旧塗装の編成と併結して運用されていた
富山駅で下車したら、北側に降りて富山ライトレールに乗車します。富山地方鉄道市内電車との共通フリーきっぷ(800円。4回乗れば元が取れる)を富山駅の窓口で購入して、乗り込みました。

停車中のTLR0600形。ほぼ満員だったので1本見送った

次の電車が入線。日中は15分間隔運転だ

まず終点の岩瀬浜まで乗車する

折り返して東岩瀬で下車。右側が富山ライトレールのホーム、左側がJR時代のホーム。低床路面電車と一般電車の高さの違いが一目瞭然

旧富山港線の駅舎は保存されていて、JR時代の駅名標も残る

旧ホームに上がることが出来る

国鉄時代の物っぽい駅名標

線路をライトレールの車両が走って行く

旧駅舎の入り口側。現在は休憩所として使用されている

旧駅舎の中。きれいに整備されている

近くの踏切から見た駅舎

岩瀬浜から折り返してきた電車で富山駅へ戻る
これで8/1の乗車行程は終了。駅の下をくぐって南側へ移動し、富山地方鉄道市内電車で宿泊先のホテルへ移動しました。
晩ご飯は副部長のリクエストで富山ブラック。西町大喜の本店へ行ったのですが、水曜日が定休日だったので、新富町へ移動してそちらで頂きました。

富山ブラック
次回からは8/2の行程に入ります。
8/1の朝、東京を出発し、ほくほく線経由で高岡へ到着。万葉線で海王丸駅まで行き、海王丸を見学した後に終点の越ノ潟駅へ向かいます。
距離的には海王丸パークと越ノ潟駅はかなり近いはずなので、海沿いを歩いて行けないかと思ったんですが、ちょうど新港大橋の工事のために、橋の足下が立ち入り禁止となっており断念。海王丸駅へ戻りましたが、寸前の所で越ノ潟駅行きの電車が発車してしまいました。万葉線は日中15分間隔での運転のため、隣の駅なら歩いた方が早いということで、越ノ潟駅まで炎天下を歩きました。駅間が営業キロで700m程ですので、距離的にはたいしたことないのですが、好天の富山は東京ほどでは無いとは言え暑かったです。

踏切を渡らないと駅には入れないところで、踏切が閉まって電車が通り過ぎてしまった。仕方なく、歩く

旧駅の跡。調べたところでは1990年に現在の位置に移動して海王丸駅となったのだそうで、以前は越ノ潟口駅という名称でここにあったらしい

線路沿いの道を歩くと、県営渡船場の案内が

越ノ潟駅手前の踏切を渡る

駅の向こうにフェリーの発着場が

越の潟発着場

富山県営渡船。通称越ノ潟フェリーまたは県営フェリー。富山新港が作られた際に、当時の富山地方鉄道射水線が部分廃止(現在は万葉線部分を残して廃止)されるため、富山県が渡し船を運航することになった。このフェリーは現在無料で乗船できる

1階の室内。一応クーラーが効いていて涼しい

2階のデッキから港を眺めることも出来る

猫電車が越ノ潟駅に到着する

フェリーは万葉線の電車と接続するダイヤが組まれている

出港。乗船時間はわずか5分ほど

湾内には大きなタンカーの姿も

越ノ潟港を船上から撮影

建設中の新港大橋。これが今年の9月23日に開通する予定で、これに伴いフェリーの廃止が予定されている

遠くに灯台の姿も

対岸の堀岡発着場も見えてきた

港の海は陽の光に輝いている

堀岡発着場に到着

フェリーはわずかな時間で折り返した

フェリーの船は一応2隻あるそうで、通常は片方の船で運行している

県営の船だけに、簡易保険と郵便年金の融資から製造されていた
県営フェリーで往復した後は、万葉線で高岡へ戻ります。さらに富山へ戻って、富山ライトレールに乗車するためです。
土日だと、1日3便ほど先ほどの堀岡発着場から富山ライトレールの岩瀬浜駅まで射水市コミュニティバスがあるのですけど、この日は平日の水曜日ですので、電車で移動します。

越ノ潟駅に停車中のMLRV1000形「アイトラム」。駅の向こうに新港大橋への道路が見える。7年前に訪れた時には無かった風景

アイトラムの車内

途中の併用軌道区間には、写真のように道路上の一部を色で塗っただけ安全地帯による駅も存在する

高岡駅前に到着

富山まで683系4000番台「サンダーバード」に乗車する。今回は北陸フリーきっぷ利用なので、特急列車自由席も乗り放題

富山に着くと2本の普通列車が並んでいた。JR西日本の塗装単色化を受けた413系と、旧来の塗装を維持している475系だ

413系は旧塗装の編成と併結して運用されていた
富山駅で下車したら、北側に降りて富山ライトレールに乗車します。富山地方鉄道市内電車との共通フリーきっぷ(800円。4回乗れば元が取れる)を富山駅の窓口で購入して、乗り込みました。

停車中のTLR0600形。ほぼ満員だったので1本見送った

次の電車が入線。日中は15分間隔運転だ

まず終点の岩瀬浜まで乗車する

折り返して東岩瀬で下車。右側が富山ライトレールのホーム、左側がJR時代のホーム。低床路面電車と一般電車の高さの違いが一目瞭然

旧富山港線の駅舎は保存されていて、JR時代の駅名標も残る

旧ホームに上がることが出来る

国鉄時代の物っぽい駅名標

線路をライトレールの車両が走って行く

旧駅舎の入り口側。現在は休憩所として使用されている

旧駅舎の中。きれいに整備されている

近くの踏切から見た駅舎

岩瀬浜から折り返してきた電車で富山駅へ戻る
これで8/1の乗車行程は終了。駅の下をくぐって南側へ移動し、富山地方鉄道市内電車で宿泊先のホテルへ移動しました。
晩ご飯は副部長のリクエストで富山ブラック。西町大喜の本店へ行ったのですが、水曜日が定休日だったので、新富町へ移動してそちらで頂きました。

富山ブラック
次回からは8/2の行程に入ります。