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みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

3月3連休の九州旅行 その1「九州北部をいろいろ回る」

2016-04-09 03:25:00 | 乗り鉄
3/19-21の3連休で九州へ行ってきました。

期末の忙しい時期の3連休を取れるのか不安になりつつ飛行機と宿を抑えていましたが、幸に3連休の仕事からは逃れられ(そのかわり、3月の休日出勤は3回あったが)、昨年5月以来の九州を満喫してきました。
まずは飛行機で羽田空港から福岡空港に到着し、博多まで地下鉄で移動したら「旅名人の九州満喫きっぷ」を購入します。本来は地下鉄も乗れるのですけど、福岡空港の地下鉄駅では売っていないので(旅行会社はあるかもしれませんが)、博多駅に行ってからの購入になりました。

博多に着いたら福北ゆたか線(篠栗線)へ乗り換え、長者原から一旦宇美に行きます。キハ40系が安定して運行されている路線も、九州内では香椎線と日田彦山線くらいになりましたので、1階くらいキハ40系に乗っておこうという所です。実際は旅の2日目にも乗車機会はありましたけどね。


博多から長者原までは817系の2+2連でした。全国的にも高レベルな車内設備の近郊形電車


長者原でキハ47形アクアライナー色に乗り換えます。香椎線用はほとんど塗り替えられていますけど、たまに九州色も見ます


宇美駅で折り返して香椎へ

香椎からは小倉へ向かいます。今回の切符は特急は使えませんが、JRと九州内の私鉄はほとんど乗り放題ですので、小倉までは快速列車で移動します。



香椎駅で撮影した885系「ソニック」。「かもめ」との共通運用化されて、塗装が「ソニック」に統一されてからだいぶ経ちましたねえ



883系「ソニック」。AO-16編成ですので4次車ですね



九州オリジナルの近郊形電車の先駆け、811系。内部は転換クロスシートの3扉車です




割と貴重なEF81形500番台牽引の高速貨物。500番台は3両のみの存在です



頭でっかちになっている813系1100番台。同じ813系とは思えないデザインの変更ですね



乗車したのは813系200番台でした

小倉駅で一旦JRの改札を出て、今度は北九州モノレールに乗り換えます。
北九州モノレールは正式には北九州高速鉄道という会社で、元々は西鉄などが出資する第三セクターでしたが、2005年に北九州市が全ての株式を買い取ったそうで、実質的には北九州市の市営モノレールのような物です。2008年に乗車して以来、およそ8年ぶりの乗車でしたが、8年前に比べてラッピング車が多くなった印象がありますね。


JRの改札を出ると、駅ビル内にモノレールが乗り入れている


まずは終点の企救丘(きくがおか)駅に。1000形を撮影


企救丘駅の改札口






トイレを済ませてホームへ戻ると銀河鉄道999ラッピング車がいました



車内は特にラッピングされていません。外装だけのようです

小倉駅に戻ったら、今度は日豊本線へ入ります。とっくにお昼御飯の時間になっていたんですが、一度中津のから揚げを食べたいと思っていたので、中津へ向かいました。


最初に居た電車は行橋止まりなので見送り


後から来た中津行きに乗車します


813系の車内


小波瀬西工大前で特急通過待ち


885系が早くて、さすがに並び写真の撮影は無理でした

中津駅に着いたら、下調べをしていなかったので、とりあえず駅左のアーケードへ。そこで昼営業していた居酒屋さんで「唐揚げ定食」を食べました。
確か「唐揚げ」は3種類選べましたが、骨付きのぶつ切りにしてもらいました。


駅ビル内に展示されていたダイハツのキャスト



中津駅。2面4線の高架駅になっています


駅前にある福沢諭吉の像。福沢諭吉は中津市出身です


居酒屋で食べた唐揚げ定食


駅に戻って、みどりの窓口にも福沢諭吉のシールが


今年6月公開予定の映画のロケ地だったようで、改札内に飾られていました

次回は行橋に戻り、平成筑豊鉄道に乗り換え、さらに筑豊電気鉄道に乗ります。
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