みやしたの気まぐれblog

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2023/4/29 陸上自衛隊下志津駐屯地創設68周年記念行事(つつじ祭り) 中編

2023-08-27 09:25:33 | 旅行その他
2023/4/29に千葉県千葉市にある陸上自衛隊下志津駐屯地で開かれた創設68周年記念行事(つつじ祭り)へ行ってきた話の続きです。

駐屯地に入って、入り口付近の保存装備を見て、音楽隊の演奏を聴いた後、演習場の方へ歩いていきました。
演習場では装備の実演が行われるのですが、実演が始まるまでは展示されている装備を順に見ていきました。


人が群がっているのは、最初に実演が行われる87式自走高射機関砲。まだ時間があるので、周りを見ていきます



低空レーダ装置P18




対空レーダ装置P25



さっきの対空レーダ装置P25と同型のトラックですが、装備が少し違います。ただ説明がありませんでした。こちらがP14なのかな?




03式中距離地対空誘導弾射撃用レーダ装置




03式中距離地対空誘導弾発車装置。03式中距離地対空誘導弾射撃用レーダ装置とセットで運用するものでしょう

この辺りで、87式自走高射機関砲の実演が始まるという放送が流れたので見にいきます。



なんか隊員の方が87式自走高射機関砲のダンボールをかぶっておられました

ここから87式自走高射機関砲の実演です。この車両は1987年に制式化された自走高射機関砲で、90口径35mm対空機関砲KDAを2門備えています。
砲塔の後方にはパルス・ドップラー方式の索敵レーダーと追尾レーダーがあり、車体は74式戦車と同サイズにされています。
特徴的なのはかなりサスペンションが効くことで、前後左右にかなり傾けることができます。
なお、車両が高価(1両15億円超)のために52両で製造終了しています。


実演開始です


まずパルス・ドップラー方式の索敵レーダーがぐるぐる回ります





サスペンションでかなり前後左右に傾けます


砲塔は真上にもむけらえれます



砲台は回転することができます

こんな感じで稼働実演が終わりまして、後はいろんな角度で写真を撮ってみました。






87式自走高射機関砲をいろんな角度から

実演はこの後もあって、もう少し見ていきます。後編へ続きます。

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