7/4-5に愛媛県へ旅行してきた件の続きです。
7/4に朝の新幹線で新横浜を出発し、岡山で特急「しおかぜ」に乗り継いで松山に到着後、伊予市まで移動して、伊予鉄道の郡中港駅へ移動しました。
郡中港駅からは、伊予鉄道の郡中線に乗って松山市駅に到着しました。引き続き、高浜線/横河原線へ乗ります。
伊予鉄道の郊外線(路面電車は市内電車と呼ぶ)は、高浜線、横河原線、郡中線が全て松山市駅から広がっているのですが、高浜線と横河原線は通し運用になっています。ただし、高浜線は電圧が直流600V、横河原線と郡中線は直流750Vで、車両は全て複電圧対応になっています。
まず高浜まで乗ろうと思ったら、やってきたのはわずか2編成だけの伊予鉄道オリジナル電車、610系でした
終点の高浜駅。ここからバスで松山観光港へ行けます。松山観光港からは、呉、広島方面への船が出ています
「玻璃ヶ浦駅」という駅名標が待合室にあるのですが、旧駅名では無く、2013年に公開された「真夏の方程式」という映画の撮影で使われた物だそうです。下は通常の駅名標
そのまま610系で反対の終点、横河原駅まで移動します
横河原駅は数年前に建て替えられ、きれいな駅舎になっています
郊外線の電車を一通り乗車したら、大手町駅まで行って路面電車に乗り換えます。
松山市駅や古町駅でも乗り換えられますけど、ここはあえて降りたい場所。日本で唯一、電車と路面電車がダイヤモンドクロッシングで交差する場所です。
伊予鉄道オリジナルの超低床電車モハ2100形
伊予鉄道オリジナルのモハ50形後期車。大きな前面窓が特徴的
モハ50形のトップナンバー、モハ51号が踏切待ちをするさなか、元京王5000系の伊予鉄道700系、元京王3000系の伊予鉄道3000系が通り過ぎていきました。ちなみにモハ51号は来年で現役70年です
これがダイヤモンドクロッシング。路面電車と郊外線の両方が直流600Vを採用していることで、可能となっています
50形後期車に乗車して、古町駅へ移動しました
3000系がちょうど発車するところでした
古町駅は伊予鉄道の郊外電車と路面電車の両方の車庫があります。
郊外電車も路面電車もどちらも䡄間1067mmの狭軌を使用しており、電圧も同じであるので、郊外線の車庫の中に路面電車も入っていきます(逆はサイズ的に無理ですが)。
郊外線側の車庫
奥に坊ちゃん列車の第2編成がいました。この時点ではまだ運休中だったので、郊外線車庫に留置されていたようです
路面電車も減便中だったので、車庫にかなりの数がいました
京王5000系と京王3000系という、京王の誇る名車が2つとも同じ線路で見られます。ただ、本来は京王5000系はレール幅が馬車䡄間の1372mmなので、台車は東武2000系または小田急2220形のものになってます
古町からぐるっと回って松山市駅へ。最新のモハ5000形です。流線型形状で格好良いですね(スピードは他の路面電車と一緒です)
道後温泉に到着
やはり運休中の「坊ちゃん列車」第1編成が展示線で留置されていました
坊ちゃん列車と、道後温泉駅の駅舎
本来なら、ここで道後温泉に入っていくところなのですが、新型コロナの感染拡大期にあり、関東から来て入浴施設へ行くのは憚られたので、道後温泉本館の写真だけ撮ってホテルへ向かいました。
道後温泉本館。明治時代に作られた重要文化財ですが、老朽化が進んでいるため、営業範囲を神の湯のみに大幅縮小して修繕工事中。写真ではわかりにくいですが、後ろに大きな覆いがあります
道後温泉駅から、ホテルへ向かいました
これで7/4の行程を終了。7/5の行程になります。
7/4に朝の新幹線で新横浜を出発し、岡山で特急「しおかぜ」に乗り継いで松山に到着後、伊予市まで移動して、伊予鉄道の郡中港駅へ移動しました。
郡中港駅からは、伊予鉄道の郡中線に乗って松山市駅に到着しました。引き続き、高浜線/横河原線へ乗ります。
伊予鉄道の郊外線(路面電車は市内電車と呼ぶ)は、高浜線、横河原線、郡中線が全て松山市駅から広がっているのですが、高浜線と横河原線は通し運用になっています。ただし、高浜線は電圧が直流600V、横河原線と郡中線は直流750Vで、車両は全て複電圧対応になっています。
まず高浜まで乗ろうと思ったら、やってきたのはわずか2編成だけの伊予鉄道オリジナル電車、610系でした
終点の高浜駅。ここからバスで松山観光港へ行けます。松山観光港からは、呉、広島方面への船が出ています
「玻璃ヶ浦駅」という駅名標が待合室にあるのですが、旧駅名では無く、2013年に公開された「真夏の方程式」という映画の撮影で使われた物だそうです。下は通常の駅名標
そのまま610系で反対の終点、横河原駅まで移動します
横河原駅は数年前に建て替えられ、きれいな駅舎になっています
郊外線の電車を一通り乗車したら、大手町駅まで行って路面電車に乗り換えます。
松山市駅や古町駅でも乗り換えられますけど、ここはあえて降りたい場所。日本で唯一、電車と路面電車がダイヤモンドクロッシングで交差する場所です。
伊予鉄道オリジナルの超低床電車モハ2100形
伊予鉄道オリジナルのモハ50形後期車。大きな前面窓が特徴的
モハ50形のトップナンバー、モハ51号が踏切待ちをするさなか、元京王5000系の伊予鉄道700系、元京王3000系の伊予鉄道3000系が通り過ぎていきました。ちなみにモハ51号は来年で現役70年です
これがダイヤモンドクロッシング。路面電車と郊外線の両方が直流600Vを採用していることで、可能となっています
50形後期車に乗車して、古町駅へ移動しました
3000系がちょうど発車するところでした
古町駅は伊予鉄道の郊外電車と路面電車の両方の車庫があります。
郊外電車も路面電車もどちらも䡄間1067mmの狭軌を使用しており、電圧も同じであるので、郊外線の車庫の中に路面電車も入っていきます(逆はサイズ的に無理ですが)。
郊外線側の車庫
奥に坊ちゃん列車の第2編成がいました。この時点ではまだ運休中だったので、郊外線車庫に留置されていたようです
路面電車も減便中だったので、車庫にかなりの数がいました
京王5000系と京王3000系という、京王の誇る名車が2つとも同じ線路で見られます。ただ、本来は京王5000系はレール幅が馬車䡄間の1372mmなので、台車は東武2000系または小田急2220形のものになってます
古町からぐるっと回って松山市駅へ。最新のモハ5000形です。流線型形状で格好良いですね(スピードは他の路面電車と一緒です)
道後温泉に到着
やはり運休中の「坊ちゃん列車」第1編成が展示線で留置されていました
坊ちゃん列車と、道後温泉駅の駅舎
本来なら、ここで道後温泉に入っていくところなのですが、新型コロナの感染拡大期にあり、関東から来て入浴施設へ行くのは憚られたので、道後温泉本館の写真だけ撮ってホテルへ向かいました。
道後温泉本館。明治時代に作られた重要文化財ですが、老朽化が進んでいるため、営業範囲を神の湯のみに大幅縮小して修繕工事中。写真ではわかりにくいですが、後ろに大きな覆いがあります
道後温泉駅から、ホテルへ向かいました
これで7/4の行程を終了。7/5の行程になります。
それにしても写真の構図が鉄道の専門誌を読んでいる感覚になります。ヤマケイ私鉄ハンドブック、カラーブックス…やっぱりどう見ても素人が撮っている感じではないです。見ているだけで自分も同じように車両を見て乗車している感覚になります。
>610系
あれ?これって先頭部分だけ白で後はステンレスだったような…元井の頭線と言い、伊予鉄は相鉄の関連会社なのでしょうか(笑)
あっちはYNBでこっちは伊予かんカラーっていうより、この暑さでは灼熱カラーにしか見えないですが、YNB同様、会社のカラーがハッキリして個性があって良いですね。無塗装に帯だけが多いので有象無象の車両にしか見えない会社が多いので。
>関東から来て入浴施設へ行くのは憚られたので
これもまっとうな感覚の大人の男性の行動ですね。
ろくに対策せずに帰省なり旅行して地方にウイルスまき散らす頭の弱い方が多いので。
GO TOトラベルじゃなくてGO TOあの世キャンペーンと化していて行政も感染拡大を放置、特に東京は飲食店のガイドラインって、あれ自主申告なので全く当てにならず実際、感染の温床になってます。
投票した大半の都民あほ過ぎって思いますね。
記録写真の構図なんて、ただの慣れです。毎年1万枚も写真撮っていれば、カメラの癖は十分把握できますし、後は自分でこう撮った方が見栄えがする、わかりやすいと思う通りに撮るだけです。
610系は、はい以前は白い前面にステンレスにラインが貼ってあるだけでした。ちょうどまん中くらいの写真に、旧塗装のままで車庫にいる3000系がありますが、あんな感じです。
伊予鉄は数年前から、鉄道もバスもみんなオレンジ一色に塗り替えを進めまして、特に旧型路面電車は味気なくなってしまい、私は余り好きではありません。昔の塗装は、5年前の記事をご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/tmiyashi/e/86e95059fa06898faa676280fa1813f2
風呂場でマスクをしている訳にはいきませんし、脱衣所から風呂場まではみなマスクをせずに至近距離にいることになります。素っ裸で無防備ですし、体は洗うにしても、ある意味、飲食店以上にリスクの高い場所ではないかとも考えられます。
飲食店は、そこで食べながら会話をすることで、飛沫感染するので、1人で入って仕切りのある店で食べるなら、ほとんど問題無いでしょう。複数人で食べに行って、そこで誰かがすでに感染していた場合、そこから広がるというだけですので。
そういう意味では、飲食店は通常の清掃をしたり、仕切りをある程度追加するのが限界で、結局は客の質に依存してしまうと思います(キャバクラとかホストクラブみたいな、ホストが接客する店は関係なくダメですが)
https://blog.goo.ne.jp/tmiyashi/e/8ad467229887ee1f5d97fc12ec342d29
>過去の記事
この旧型車両の色は見覚えがあります。
全体的にバランスが取れて品のある感じです。
改めて見ると旧型の車両に関しては逆に伊予かんカラーは何か違うって感じがしますね。
変な例えになりますが営団時代の丸ノ内線の方南町辺りを走っていた東京高速鉄道100形電車の末期を連想します。あちらもかなりどぎつい感じだったので。
もしかしたら敢えて伊予かんカラーではなく、旧型の色をそのまま全車両に適用すればよかったのかも、と改めて思いました。
あと、過去記事の料理が美味しそうでした。