みやしたの気まぐれblog

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定例田切駅掃除への旅行 前編「521M乗り納めと豊川稲荷詣で」

2013-01-13 14:06:45 | 乗り鉄
1/5-6で定例の田切駅掃除に伴う旅行へ行ってきました。

1/5の朝は東京駅で光画部副部長親子と合流。3月のダイヤ改正で車両変更となる521Mの185系特急形電車による普通列車に乗りました。
185系特急形電車は国鉄時代に快速列車、普通列車兼用として製造された名残で、JRに入っても間合い運用でわずかに普通列車の運用に入っていましたが、徐々にこの列車が減少し、最後に残ったのが521Mでした。それが3月のダイヤ改正で伊東行きから熱海行きに変更の上、E231系の10連に置き換わるため、次回の田切駅掃除時期よりも前に無くなることから、今回が乗り納めとして乗ってきました。

改装の済んだ東京駅赤レンガ駅舎の天井

東京駅7番線ホーム。7:24発の伊東行きは2ドアの表示

入線する185系

座席はJR化後のリニューアル工事でリクライニングシートに換装された。元は快速列車並みの転換クロスシートだった

東京駅で発車を待つ185系

到着後の行き先表示幕変更をちょっと撮ってみます。全部を掲載するわけでは無いですが、普段あまり見られない物を中心にピックアップしましょう。















さて、熱海に到着したら、ここから先はJR東海の区間。ロングシート地獄の区間です。
18きっぷユーザーからすると、東京圏内を出てからロングシートばかりというのは、旅行気分を害する地獄期間という感じでして、現在の東海道本線熱海ー
浜松はそういう区間です。他にも東北地方の701系集中投入区間、常磐線の勝田以北や水戸線、日光線がこれにあたりますが。
ただ、今回は時間の都合で静岡ー浜松を新幹線でショートカットしましたので、多少は気分が楽でした。

熱海駅に到着した185系

伊東線の折り返しホームには伊豆急2100形「リゾート21EX黒船電車」の姿が

そこへ伊豆急2100形「アルファ・リゾート21」が入線してきた。特急「リゾート踊り子」への送り込み回送だ

185系と並ぶ

185系の去ったホームに313系2000番台が入線。これに乗車して静岡まで向かう

静岡ー浜松はN700系「こだま」でショートカット。18きっぷでは乗れないので、乗車券と自由席特急券で乗車

浜松で火事さんが合流し、いつもの4人になって豊川を目指します。
私の希望で豊川稲荷に寄っていくためです。高校生だった18歳の頃から、毎年詣でていまして、今年で19年連続ということになります(毎年正月というわけでは無いですが、おおむね1月中に来ることが多いです)。

浜松からは211系5000番台(トイレ無し)

豊橋から豊川までは313系3000番台

豊川駅からの表参道。3が日は過ぎているが、まだまだ人通りが多い

豊川稲荷の入り口の門。本来はお寺なので、門に鳥居は無いのです

鳥居のある参道へ移動する

さすがに3が日ほど混んではいないようでした

豊川稲荷に詣でたら、あとは飯田線をひたすらに北上します。豊川から乗車した天竜峡行きで天竜峡まで移動し、乗り継いで宿泊地の飯島へ向かいました。
田切駅の隣にある飯島駅近く、ほぼ田切駅との中間点にある温泉旅館に泊まるためです。

豊川から乗車した313系3000番台

途中の中部天竜で

かつて、佐久間レールパークのあった場所にはアパートが建設されていた。こんな場所で入居する人がいるのかという疑問が出るが、さしあたって佐久間ダムの再開発工事が予定されているから、そのためのアパートなのだろう

大嵐駅に到着

ここで行き違いのために長時間停車

大嵐駅の駅舎。静岡県内の駅だが、主な利用者は愛知県豊根村の人だ(かつては人口最小の富山村だった)

行き違いの313系がやってきた

平岡駅でも長時間停車。この駅の温泉宿泊施設の売店で、みな食料や飲み物を補給していた

天竜峡で313系1700番台に乗り継ぎ、飯島駅へ到着。ここまで豊川から4時間半以上の行程だった

駅でK田さん、宿でY村さんも合流し、宿の前の焼き肉屋で新年会がてらの食事となりました。
田切駅掃除は1/6の朝でしたので。後編に続く。
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