清原和博 元プロ野球選手が覚醒剤取締法違反で逮捕 された。先程 懲役 2年6月 執行猶予4年の判決があったと報道された。 球界のスーパースターはなぜ 覚醒剤に溺れ、転落してしまったのか。裁判での証言の中に「野球から離れた時に 野球以外 頼るものがなかった」 先日 依存症についてある医者の証言「あきらめること」が肝要と語っていた。(諦める)については 自分なり言葉の解釈があったので 聞いた時には少し違和感があった。語彙をしらべてみたら 真意がわかった。
「諦める」
今、日本語で「諦める」といえば、自分の願いごとが叶わずそれへの思いを断ちきる、という意味で使われるのが一般だ。しかし、「諦観(たい(てい)かん)」、「諦聴(たい(てい)ちょう)」といった熟語の「つまびらかにみる、聞く」にみられるように、「つまびらかにする」「明らかにする」が、本来の意味である。そして、漢語の「諦」は、真理、道理を意味する。
そうであれば、ものごとの道理をわきまえることによって、自分の願望が達成されない理由が明らかになり、納得して断念する、という思考のプロセスをそこに見出せる。単に「あきらめる」だけであれば、悔い、怨み、愚痴が残る。ものごとの道理が明らかになった上でのことならば、納得しての「諦らめ」となる 一郷 正道(いちごう まさみち)(教授・仏教学)
咲いていた花の名前が気になっていた ようやく「デルフィニウム」と判明 名前の由来は 花の形から ギリシャ語の「イルカ」
デルフィニウムと記載されてらっしゃいますが、写真の花はジギタリスと思われます。別名キツネノテブクロ(英名Foxgloveの直訳)です。
このジギタリスは全草に猛毒がある、とされています。ウイキペディアのページのURLを張り付けておきます。写真もよくご覧になって、特に花の形状が違いますので、是非ご確認されますように。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9
一方、デルフィニウムにも毒があります。
まったく残念なことに、きれいな花には毒があったり棘があったり・・・ですね。
遠くから見ただけでは判別がつけにくいですね。
大変失礼しました。