梅雨入りはまだ いよいよ当地区史上 再遅れになるかもしれない。終戦後 小学生時代 育った山口の庭に 芙蓉の木があり 梅雨ごろに 花をつけていた。フヨウと教えられていたが アオイ ムクゲとの 違いが わからず今日に至っている。このことを植物図鑑で調べてみたが 今一つはっきりしない、次の記載があった。
「ムクゲは、夏に10~20cmほどの大きな花を咲かせる、落葉性の花木です。一般に栽培されているものは1~3mほどですがそのままにしておくと10m以上に生長します。日本へは平安時代に渡来し、古くから庭木や生垣として親しまれてきました。また、韓国の国花でもあります。花1つ1つの開花期は短いですが、次々に新しい花を咲かせるのが特徴です。また、ムクゲは寒さに弱いため、夏の花木として知られています」
- 科・属名 アオイ科フヨウ属」
- 武庫川沿いに ムクゲ アオイ フヨウを探した。