毎朝歩いている公園の梅が満開 梅の香をふりまいている。
香にひきつけられつい観梅を。木下で風流な思いにふけっていたら。
突然足元にぽとりと落下物があり。よく見ればメジロ。落下のショックか嘴を少し動かしたが そのまま動かなくなった。
木の上ではメジロの10羽くらいの群れが何事もなきようにさえずり続けていた。
最後の力ふりしぼり 自分めがけて落ちてきたのかもしれない。《袖 触れるもなにかの縁》
羽には まだぬくもりあったが 少し離れた林の椿の木の 根元に埋めた。
独り言
メジロにも 突然死あるのだろうか。
昨年 堺の山崎さんより素晴しい写真をもらったこと思い出した。 再掲。