おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

 1月17日 午前5時46分

2008-01-17 | あの時のこと あの人のこと

 

 今朝5時46分ウオーキング途中 例年通り 武庫川河口で 阪神大震災の犠牲者に黙祷をささげた。

 13年前の早朝 出張のため 目覚め 布団から ボツボツ出ようかとしていた時

それは突然どーんときた。如何することなく布団をかぶり ゆれ終わるのを待った。地震とはすぐに理解できたが 過去に体験した札幌(千島沖地震) 秋田(日本海地震)とは少しちがうと感じた。

直後 室内は乱れた 窓を開けて薄暗い外を見たが 外観は変わりないのに アタリが異様に静まりかえっていた 直後のあのシズケサがなぜか印象的。

  すぐに隣街 芦屋に住んでいた母親に電話入れた。直後は電話は通じ「大丈夫? 」「みんな無事だけど外は大変みたい。」 短い会話の後 すぐに不通に。ライフラインの水道 ガスもストップしたが 電気だけはセーフ 阪神電車も不通 出張は無理と判断した。 どうやら 地震は兵庫県を直撃して被害は大きいことがすこしづつ明らかにされはじめた。当日は「犠牲者が出た模様」 から「被害は甚大」までテレビ中継を見続けた。

その後のことで忘れられないことは水道 ガスが45日間も 回復しないで 不自由生活がつづいた。

特に【水は大切 絶対 大事にしなければ。】13年もたつと少し考えが甘くなってきたのではないか。

 独り言

 亡母「あの地震で 無事な人と犠牲者は 隣り合わせなのに結果が別れたのは何だろうね?」しみじみ尋ねられたのに 「運だけじゃないの」とっさに思いつきで答えたが。

「ホントは 何なん だろうか」と思う。

 

 

コメント
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