ひねもす日報

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参観のような訪問

2009年08月22日 | Weblog
 冷たい物を食べたら、もうすぐ治療が終わる歯が痛む…。大丈夫かしら。

 昨日は夫の会社を訪問。彼の会社は年に一度この季節に、職場を社員の家族に公開するということをやっている。今まで呼ばれたことなかったけれど、今年初めて行くことに。
 職場が東京駅なので、丸の内OLっぽい格好をする。めちゃくちゃ久しぶり。新丸ビルに車を停めていざ会社へ。向う途中階段しかない場所は、ヒールにシフォンのスカートでベビーカー&セガレを持ち上げる。これ何キロだ。
 職場が新しい場所へ引っ越して2年未満というのもあってそれは綺麗な建物。以前の建物はクラシカルでその昔は植木等の映画にも使われたそう。わたしはそちらが見たかった。社長室よりも上の階にある夫の職場は見晴らし抜群。壁自体が一面窓になっている。皇居や台場が丸見え。東京駅の線路がジオラマのようで列車を眺めて楽しむ。エレベーター乗ったときは「シャチホコバッタ会社だなー」と思ったけれど、景色で和んだ。
 セガレは女性社員が遊んでくれて、わたしはここ数年ちょこちょこ話を聞いていた職場仲間の人たちと少しずつ歓談。「某有名大を中学から一貫で卒業。ゴルフが上手で仕事もできて顔もいい」と聞いていた同僚にも会う。言葉半分に聞いていたが、本当だった。このような人がいるのだなぁと感嘆。また、上司の方とは興味深い資料と今後の企画について話を聞かせてもらう。行く道が激混みで少し疲れたけれど、よい機会だった。
 帰りはセガレが一瞬寝たのでその隙に新丸で天ぷらを食べる。お店で揚げたての天ぷらを食べたのは久しぶり。美味しくいただく。その後PALETD'ORというショコラティエでチョコと飲み物を持ち帰る。この季節の飲み物がイマイチ過ぎて驚いた。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 先日ラジオで天体観測が流れた。セガレはこの人生の甘酸っぱい季節に向かっていくのだなぁ。セガレがその甘酸っぱい思春期に突入するのがあと15年後として、わたしはその頃、自分の甘酸っぱい季節をどれくらい思い出せるんだろう。ずいぶん忘れちゃってるかなぁ。
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2 コメント

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参観衣料といえば、そげな格好だった>わたし (編集人)
2009-08-24 06:07:01
>ぷに嬢
そうだね。セガレが大きくなって行く
ことも意味があるね。
わたしも父の職場をしばしば見られたから
車が好きなのかも。

もう銀歯作ってもらったんだけれど
(J先生にw)、あとはめるだけだった
んだけれど、痛いので申請してみる
予定…。少し心苦しい。
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Unknown (プニ)
2009-08-23 10:35:54
面白いシステムがあるんだね~!
ほんとまるで参観(笑)
でも坊が大きくなったら一緒に連れていって「はたらくお父さん」の社会科見学ができてよいかも。

冷たいものがキーンと沁みるやつ。
結構しんどいよね…
あたしも知覚過敏?でかなり根気よく治してもらいました。
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