pink男子

　春夏の衣服はフェリシモで買った。行動が大抵赤子と共になるので、ちゃんとした価格の衣類を着て「ヨダレが付いた」だの何だの気にしていたらストレスになるので、それなりに可愛くて安いフェリシモを活用。この春夏は結構当たって、返品願いは一つだけ。
　フェリシモの赤子ブランド、「ano:ne」も買ってみる。フェリシモは色を自分で選べないので、到着した衣類はピンクだった。「肌着・女の子用」って記してあったもんなー。男の子用はなかった。安いし、ピンク着ている二十歳前後の男子って可愛いから、「ピンク男子」と認識して着用させている。ショッキングピンクのはタンクトップ。ピンクと黄色の服は、リボンが黄緑なので、ガチャピンのような色合わせ。自分じゃピンクを選ばないだろうから、意外とよかった。
　今まで数枚セットで何ぼというような肌着を着用させていたので
外出時はお祝いで頂戴したＧＡＰやマリメッコの可愛い衣類に着替えさせていたのだけれど、フェリシモの柄くらいハイカラだったら、近所なら着替えさせずに外出して大丈夫だろう。着替えさせるのって手間だったので助かる。
　そんなピンク男子にベビーマッサージをするのだが、背中で終るときに、「今日の総評などを言ってあげると良いですね」と指導された。「今日も良い子だったね」とかそういうやつ。しかし最近は「わたし共も君のために一生懸命やっているんだけれど、なにぶん初めてのことで失敗もする。でも、それはわざとでは当然ないし、その辺は分かって貰えるとありがたいです」というようなことを話す方が、何だか自分的に落ち着く。それが伝えたいことなんだろう。

　眉間のカサカサ粉ふきと口の周りのガサガサが気になっていたけれど、久しぶりに買ったＬＵＳＨのパワーマスクである程度回復。良かったー。