ひねもす日報

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どんくさい

2022年02月25日 | Weblog
 親として。溜息出る状況になっている。
一人で抱えるのが得意な人もおろうが、わたしはだめですね。
わたしの両親、そして兄もだめ派だろう。そういう家で
育ちました。育児していたらこういう状況ってなる。なりますと。
マンガ家の桜沢エリカ氏の育児マンガを読んでいた10年以上前。
わが子が「もっと〇〇だったら」「なんで××なんだろう?」
と発したエリカ氏が、「あなたは子供を愛することに条件をつけるの?」と
有識者に問われていた。いつも、同じ状況になったときに
その話を思い出すようにしている。
今はこころが二つあるような状態。わが子としての視点と、
第三者として客観的にみた視点が真逆で辛い。
こういうのを越えていくのが人を育てるってやつなんやろなー。

 って時に。自分を振り返る。
亡き母は、昭和19年生まれなのに叶恭子みたいなルックス。
運動ができたから体育教師になりつつも、
負けん気が強く勉励していたそう。何でもできるので、
どんくさいわたしにムカついていたんだろうなー。
今、わたしが息子に残念に思う話も、
似たようなことなのかなー?とか。

 男親の父は、自分のことに忙しく、
何もいわれたことはないなぁ。母亡き後にわたしを育てて
くれた父の姉も、小言聞いたことない。
そこは、血がつながっていないから、一線あったのかな?と
今になっては思う。むかつく女子高生やったろうなーわたし
(;'∀')。

 サヘルローズ氏の話がラジオから流れてきた。
サヘル氏の義母の愛に泣けてしまった。

 
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