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病児保育

2011年11月26日 | Weblog
 病児保育、病児後保育、病児シッターの書類と母子手帳(画像)。
 木曜日。夕飯後から電池切れたようにくったりなったセガレ…。何故に!夕飯ちゃんと食べて便も通常だったのに?そういうわたしのホワイに待ったなし。発熱スタート。

 「ちょっと体調崩れてきたかもー」から始まる病児保育対策には時間の猶予がある。が!この突発的なやつには…。「明日のシフト、どうしよう」をひたすら狼狽しながら頭で考え行動するしかない悪魔の時間がやってくる。
 アイスノン等で頭を冷やしながら足は湯たんぽであっためて寝かせる。その間に仕事対策。まず職場の人たちに「出社出来たらもちろんするけれど、それが出来なかった場合にはお願いできませんか」の打診電話をかける。これ、ばり久々。やりたくないことなんよなー。そして相手も掛かって欲しくないことだろう…。数人の返事を受け、それを上司に持っていく電話。それで明日のスケジュールを相談し、わたしは「正午には職場に入る」ことが望まれる。

 さて、それを受けて…。病児保育に入るにしろ、小児科に出してもらう書類が必要。それを持っていたところで、区にひとつしかなく、定員平均4,5名の病児保育へ入るには、早めの予約が必要な難関。もう1時間2千円の病児シッターを初利用するしかないかと考える。シッターのしおりを見る。「予約は前日18時まで。当日予約は午前10時より。当日予約割増1700円」とある。うちのパン屋はパン職人さんが生地を深夜2時に仕込むため、その仕込みの人のために職場付近にホテルを1室年間契約している。最悪、その部屋にセガレ寝かせてシッターさんをそこに呼べばギリギリまで働けるし、通勤往復約2時間にかかる4000円という無駄金も防ぎ得る…。製造の上司に相談してみるべきか、とまで考える。寝る前にどの書類が必要になるか分からんので、色々な必要書類に「今まで受けた予防接種とその日にち」「両親の勤務先の住所」「通っている保育園の電話番号」などを調べながら書き込む。眠たくて途中で撃沈。
 明け方4時半。ぐずるセガレで起きる。そこで再び投薬。身体は熱を持っている…。
 けれど起床後は何度検温しても36度。いつもは病児保育入所にスムーズなように、病児保育を併設している遠い場所の小児科へ通っているが、今回は調べて保育園の近くのに行ってみる。馴染み小児科よりも混み合っておらず、処方箋も少ないので投薬も楽だった。喉が腫れているとのこと。処方された薬を近くの喫茶店に入り、少量のガムシロップでペースト状にして投薬させ保育園へ。

 職場に入り、職場に来られた安堵で変なテンションになり同僚にびっくりされる(笑)。やっぱねー、迷惑かけたくないからね、職場に。行けたとしてももちろんみなさんに「ご迷惑お掛けしました」と頭下げまくり。
 
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