ひねもす日報

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スクールカウンセラーのようなジム

2024年06月11日 | お稽古メモ
 歯磨きをする時間はプロレスの録画を観ているというね。
プロレスって癒やしだなー。「八百長」とかっていう声もある。
いいの。だからこそ勝敗度外視で観られるでしょ。
技の掛け合いとかマイクとかショーを観ている感じ。
落語っぽいというか。安らぐ・・・。

○お稽古メモ
 ミドルの時、手を振るのは身体の向きを変える
為。水泳みたいに「(水)かき」のイメージで手を
振ること。
 骨盤を相手に当てるイメージ。
 戻りの足は素早く。
○メモ終わり

 息子と同じジムに通ってもうすぐ二年になる。
今はともにクラスへ出ることは少ないが、入会当初は
お互いに場所に慣れるまでしばしば二人で参加していた。
ミットの持ち合いになると、他人には遠慮も必要なので
稽古にならない。家族だとギリギリのラインも
力加減も思いのままなので楽というのが共に参加する
最大のメリット。インストラクターさんたちは、
息子のことをご存知の方が多い。なので、思春期息子の軽めの
相談をイントラさんたちにすることがある(笑)。
「そっとしておくのも優しさですよ」とか、
「ほったらかすのが一番」というのが高校男子へのアドバイス。
頭で分かっていることを、共通の知り合いに言っていただける
ところにわたしは意味がある感じ。皆さん元、
思春期男子だったわけで。夫だけだと
サンプル少ないみたい、わたしには。

 「夏期講習忙しいからジム行けない」と言ってきた息子。
無理強いしないと心に決めているので「もうここで退会か」
or「夏休みだけ休会かな」と息子と話し合った。
それを夫に話すと、「週に1回やけん行けるなら行った方がいい」
とのことだった。そんな訳で
「休会はいつでもできると先生に聞いてきたから、
とりあえず塾行きながら継続してみよう」ということに。
塾から徒歩圏にジムの支店があって、そこでの参加も叶うのが
良い。「思春期に向けた自宅ミット」というものも教えてもらって
昨晩やってみた(笑)。良さそうだった。
ジムなのだけれど、スクールカウンセラーであり、
心を整える場所であり、息子と交流できるツールであり、
サードプレイスであり、複数の役割を担ってもらっている。
しかし、これは継続によってそう成っただけのこと。
最初からそのような関係はなかった。と思うと、やっぱり
人間関係って継続とか年月でしか成さないことってあるなーと。
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