今は、日月神示であれ何であれ、芯に据える理念を決めたら、とにかく実践する時代です。
昨年より「ひふみ農園」を始めたのも、その一環です。
私たちはこれから、次の世の型を生み出すため、いろいろな技術や、システムや、具体的なアイデアを、
世に出していくことに忙しくなると思います。
また、そういう人たちと交流し、ネットワークで結び合い、「ミロクの世」への雛型づくりを積極的に行っていくつもりです。
「救いの手は東より差し延べられると知らしてあろが、その東とは、東西南北の東ではないぞ、このことよくわかりて下されよ。今の方向では東北から救いの手が差し延べられるのぢゃ」(『扶桑之巻』第8帖)
世界全体から見ると東北にあたるのが日本と言われますが、世界の「型」の国である日本の、
そのまた東北において発生した未曾有の大震災。
これは、この地から「ミロクの世」の雛型が生まれてくるというサインなのかもしれません。