『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2568】自分の「過去の経験」は、「瞬く間の出来事」だった感じがする(過去の経験=思い)

2010-04-20 04:37:19 | 思索
18日は、大阪支部での吉岡さんの講話を聴いたのですが、「なるほど」と思える、ちょっと不思議な話がありました。(^^;ゞ

それは、私たちは、自分の年齢だけの「人生の時間」を過ごして来たのですが、
誰もが、「自分の過去を振り返ってみると、一瞬だったような感じがする」という話です。(^^;ゞ

実際に自分には、「58年間の時間の流れ」があるのですが、
それは、「ほんの瞬間の出来事」であったように感じられます。

色々と思い出す事柄はあるのですが、確かに、「瞬く間の出来事」だった感じがします。(^^;ゞ

実際に、過去は、もう存在しなくて、過去のついてのイメージが、自分の脳に、
記憶されているだけなのですから、「過去」が一瞬と思えるのは、当然なのかも知れませんね。(^^;ゞ

★私たちは、どのような時間を生きているのでしょうか?

「流れる時間」などを、生きてはいないのかも知れません。(^。^?

すくなくとも、「時間」は言葉に過ぎません。(^^;ゞ

「流れる時間」は、言葉での認識です。観念です。


★「現実的な時間」の流れと、「思い出す時間(思いの中の時間)」は、別のものです。

「現実的な時間の流れ」の中にあって、「事象は、次々に、変化してゆく」という『瞬間の世界』に、

私たちは住んでいます。(^^;ゞ


★私たちの『思い』の中では、時間や空間の制約を受けることなく、『思い』が駆け巡っています。(^^;ゞ

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