『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1538】「物質主義的な世界観」が戦争を生む。「世界平和の祈り」は神の言葉。

2008-08-25 03:56:47 | 思索
私は『戦争』という言葉を、なんとなく使っていたように思いました。(^^;ゞ

8月22日の朝日新聞に、むのたけじさんの『人は違っているから分かり合える』という談話が載っていました。
それによりますと、太平洋戦争で300万人の日本人が死に、2000万人の中国人が亡くなったそうです。
負傷した人の数はもっと多いと思います。

『戦争』によって、それだけの数の「いのち」が失われたこと、
そして、その失われた「いのち」には家族があって、63年前の太平洋戦争のために、
「悲しい思いをした人」が、実際に何千万人もいたのだと思い至りました。
「悲しい思い」をしなかった日本人は、一人もいなかった。 中国人も同様であると思うのです。

そして、その『戦争』は物質欲的な世界観(帝国主義・資本主義)が原因なのです。

次の【1539】に「イルミナティ(収益主義)」について書こうと思うのですが、
戦争の原因は「死の商人」であり、私たちの「物質主義的な世界観」なのです。

『戦争』という言葉の実体は、「実際にたくさんの生命が、失われることだ」ということを、
もっと肝に銘じておかなければならないと思いました。

肝に銘じた上で、「世界平和の祈り」をしようと思いました。

★自衛隊の戦車は11臆円もするそうです。
そういうお金を、国民のためにもっと有効に使うとか、配分するとかしたらどうでしょうか?
(妊婦さんの検診費用や出産費用の全額を税金でまかなうのは、とても良いことだと思います)

というより、日本の自衛隊は、どこと戦うつもりなのでしょうか?

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