『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【218】守護霊がいて、何故、強盗や殺人をする人がいるのか?

2005-05-30 21:41:46 | 「白光」の教え
守護霊はいるのですが、業が厚つ過ぎて、光が通らないのです。通そうとしているうちに、悪いことをしてしまうのです。強盗や殺人をして、業が消えるのです。強盗や殺人をされる方も、前世的な因縁因果があって、そこで晴らされるのです。

強盗や殺人がいいというわけではありませんが、色々な因果が交じり合って、交流して、そこに表われるのです。

その時に、「天命が完とうされますように~」と祈れば、光がす~と、通うじていくのです。

殺人をした人が悪いのかというと、そうでもない。
悪いことをした時には、業がいっぺんに表われるだから、悪いのであって、それが消えた場合には、「いい人」であるかも知れない。法律的には、罰せられないけれども、年中、悪いことをしている人も、「ある」かも知れない。

「罪を憎んで、人を憎まず」ではないけれども、本性はみんな、神の子なのだから、表われてきた業想念が、はやく消滅するように、みんなで祈ってあげるべきなのです。

「世界中の悪い業想念が、はやく消えますように」というのが、「世界平和の祈り」なのです。

「神のみ心」とひとつになった「世界平和の祈り」だから、自分の業も一緒に、消してくれるのです。

 【特選五井先生ご法話集テープ008『生命を活かす』】

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