めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

絹さや

2017-05-27 | Weblog
中国語で絹さやの事をなんて言うか忘れてしまいました…

あいやーっ なんだっけなあ?

後で調べておこう。



今週の始めに買って炒めていたのを2日程前に食べ切って今年の絹さやもおしまいです。

いやーっ 食べた食べた。一年分は食べましたね。って、シーズン以外は買わないだろうから当たり前ですね。

ちょっとした飾りに一年中登場する様な野菜(つまり、飾りに気を遣わない私がほとんど買わない野菜)なので旬がいつなのか?なんて気にした事すらありませんでした。





花も美しい




なので中国の青空市場で山積みにされて1斤(500g)〇〇円 なんて売られているのを見て

「へえーっ 今頃が季節なのねー。 にしてもすごい量!売り方もワイルドだわーっ」

なんて感心したのみで、インゲンなら「1斤ちょうだい」と言って買ってもあっという間に食べ切るのに「半斤でもいい?」と控えめに購入してさっと茹でて食べました。 この時はまだ半斤でも「すごい量だ」と感じていました。

味はさておき見た目重視で若い若いうちに収穫される日本の絹さや(推定20歳)に比べたら、中の豆も存在を感じるくらいに成長した中国の絹さや(推定30代前半)は味がしっかりと感じられて「絹さやってこんなに美味しかったんだー!」と嬉しくなる美味しさでした。

でもでも!

同居人のヨッシーが作った絹さやの炒め物を食べた時の感動ったら!



いやーっ

炒め物ってすごいなああー


大げさかもしれませんが、中国へ行って初めて炒め物のおいしさを知りました。

それまではいろんな理由で「蒸し」が最高だと思っていましたから。

そう言えば、さっと茹でたにしても煮汁には香りや味が随分逃げ出していますよね。

炒めるとそれがないのですから味が濃くて当然です。栄養面だって。見た目もツヤツヤで色もよくて美味しそう。

料理教室でも好評でした。

「へえーっ 絹さやってこんなに甘いんだ」

「おいしいーっ」





日本でもせめて30歳近くになるまでは畑で育てて欲しいなあ

ってその擬人化…









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