
数年前からすっかり洋梨派になった我が家。
今年も美味しくいただきました。
肺系をクールダウンして潤す効果の高い梨は、秋にオススメの旬の食材ですが、肺が熱を持ったり肌が乾燥しやすい冬だってありがたい果物です。
お肌の乾燥対策の為に乳液一本と梨一箱どちらがいい?
と聞かれたら、間違いなく梨を選びます。
ええ、食いしん坊ですから。
色気より食い気ではありますが、梨には巡り巡ってお肌を潤す効果も期待できますから。
冷蔵庫から出して常温に置いてパクリと。
和梨のシャリッもいいけど、さすがにこう寒くなると洋梨のシットリの方が嬉しく感じます。
パクリ。
シットリ。
ああ、染み渡る甘さが幸せ。
秋には和梨で冬には洋梨ってのもいいな。
実際に洋梨が出回るのは和梨より遅い気もしますし。
美味しく食べれるのは良い事だ。
美味しく感じれる事に感謝です。
鐘が鳴るなり法隆寺
ひと冬に一度は必ずと言っていいほど、柿を見れば頭に思い浮かびます。
法隆寺に行くなら柿の美味しい時期がいいな。
そんな風流な柿ですが、我が家では「酒飲みにありがたい果物」です。
相変わらず毎晩お酒を飲む大黒柱さんに加え、私も以前に比べてお酒を飲むようになってしまったので、今年は私も素通りせずに手を出しています。
他の果物ならちょっと打撲で変色した部分だとか、大黒柱さんがギャーギャー騒ぎそうな部分は皮を剥きながら除いて私が食べてしまうのですが。
柿はそういう部分が少ないので、皮剥きついでに食べることもなく、次に剥くまでのお休み期間を伸ばしたいが為に自分は食べないでいました。
(最近家事の省エネ化が進んで自身の健康に影響を及ぼすこともあり反省しています。)
デモ
最近お酒を「美味しい」と感じるようになってしまったので、戸惑うと同時にセルフケアへの関心が高まってきています。
いつまでも他人優先では良くないな。
以前からわかってはいましたけどね。
どうして後回しにしがちなのかな?
自分は大丈夫だろうって思っているのかな?
一種の現実逃避かな?
まあ、理由はどうあれ、意識が高まるのはいい事です。
100%自分優先な大黒柱さんをリスペクトして(笑)
私も自分優先率を上げていこうと思います。
柿はクールダウン食材です。
そして体を潤し、お酒に対して解毒効果がある。
とてもありがたい自然の恵みです。
追熟してトロトロになったのをスプーンですくって食べるのも好きなので、何個か育てよう。
自然の中で生きている限り、避けられないのが自然災害。
どんなに文明が発達して緑を破壊して色々と作り上げても、自然の中で生きていますからね。
野生の生き物達の暮らし自体は原始時代からそう変わっていないかもしれないけど、人間の暮らしはずいぶんと変わりました。
環境も随分と変えてきました。
昔話では、「大きな木を切ったから神様がお怒りになり嵐が起こったのだ。」といった感じの表現がよく出てくるような気がします。
今よりもずっとずっと、自然に対して敬意を払っていたのでしょうね。
今はすっかり思い上がってしまって。
先日ある人と山の管理について話す機会がありまして。
その人は、「管理にお金をかけてられないから放置して荒れるのもしかたない。」との意見でした。
私は、「持っているなら管理の責任を果たすべきでは?着飾ったり遊びに行くお金はあるのに、山を管理するのにはお金を出したくないとは無責任では?」と言いました。この先も話は続くのですが、結局反論できなくなって不満顔。
木の間伐、枝打ち、下草刈り等の手入れを怠ると、不健康な山になって環境にも悪いと、以前サントリーの白州工場の森へ見学へ行った時に教わりました。
この時に真っ先に思い浮かんだのが例の人物です。
山を持っていることを散々自慢するのに、管理は大変だから放置しっぱなしだと言っていたなと。
そしてその息子もほぼ同じ感じで、普段から倫理観や道徳感が欠如しているのでついつい厳し目の意見を言ってしまいました。
幸か不幸か、相手はミミノイタイ話をスルーする力には長けているので、こちらも罪悪感は持たずにすみます。
私に財力があればなあ。
自然には申し訳ないけど、なるべく関係を持たないのが一番か。
と言うわけで自分ケア。
季節は秋ですから、やっぱり梨は食べておきたい。
熱を覚ます。
体を潤す。
乾燥の季節である秋に旬を迎える自然の恵みです。
ありがたいですね。
旬のものを食べていれば、その季節に起こりがちなトラブルを避ける助けになるなんて。
秋になると喉の乾燥が気になる。
お肌の乾燥が気になる。
乾燥性の便秘になりやすい。
そんな方も、または予防の為にも。イヤイヤ、食いしん坊なだけでも。
秋の味覚をありがたくいただきましょう。
類は友を呼ぶ
とでも言いましょうか?
沖縄フェアに続いて、フィリピンからのパイナップル。
夏ですからね。
先週に引き続き、今週も一日中家に篭って大工仕事をやってしまいました。
本当は外出する予定だったのに。
土日に色々とやるはずが、手厚く育てられた温室育ちの大黒柱さんが、会社のトラブルで数時間だけ緊急出社して。
帰宅時は元気でその後も選挙に行ったりしてたのに。
気が進まないことはやりたくなかったらしく、予定していた事をやろうと誘ったら、熱中症が発症してしまいました。(笑)
私や大黒柱さんの世代は、男子は技術女子は家庭科の授業を受けて育った世代です。
デモ
家での「技術」分野の仕事は私がほぼ全てやるわけで…
まあでも、1センチ以上ずれたり歪んだりしているのを指摘したら「そんな細かく!面倒だ!やってられない!」なんて言う人ですから、どうしても一人でできない事以外は、時間がかかっても自分でやるのを選択するのです。
ノコギリの扱いもずいぶん上手くなってきた、、、と言うより、技術不足を工夫で誤魔化すのが上手くなりました。
こうやって、徐々に出来ることが増えて逞しくなっていくのは、いつの日か独立する日の為だと前向きに考えましょう。
体を動かして汗をかくと、甘くてジューシーな果物が最高です。
甘くて酸っぱいは体を潤す。
次は台湾で。
是非とも!
お裾分けでいただきました。
果物大好きなのを知っていて、果物を選んでくださる事に感謝です。
大黒柱さんなんて、嫌いのをわかっていても、「コレは平気かなーって思って。」と買ってきますから。
いや、薄いピンク色もピンク色だし。
カーネーションは典型的な赤じゃなくてもカーネーションだし。
おおっと、イケナイ、イケナイ。
次元が違い過ぎて、比べるなんて失礼です。
ツヤッツヤの美人さん!
最近は以前のように大量に(!)食べることは無くなりましたけど、できれば欠かしたくない果物。
おかげでエンゲル係数が高止まりですが、「色気より食い気」な私ですから、この先も優先順位が変わることはなさそうです。
さくらんぼは温性の果物です。
食べ過ぎると口内炎ができるのでしょうか?
日本で食べ過ぎようと思ったら、震えるくらい諭吉様が飛んでいきそうなのでその心配は不要かもしれませんね。
旬の味覚のお裾分け
ありがとうございました。
中国で再確認した事は幾つかありますが、その中の一つがイチゴの季節です。
確かゴールデンウィークで学校がお休みの期間に、イチゴ売りの屋台が出ていました。
木製の台の上にゴロゴロと山積みになったイチゴ。
日本の売り方に比べるとかなり豪快で、結構衝撃受けながら、「そう言えば、子供の頃露地栽培されていたイチゴは今頃の季節に赤くなっていたな。」と思い出しました。
小ぶりで形も不揃いですが、大きなスコップのような道具で豪快に掬って量り売りしているイチゴを500g単位で買って豪快にパクつけるのはとても贅沢に感じて、一年目で行動力がない故に持て余し気味だった休暇に特別感を与えてくれました。
休暇中に1キロは食べました。
イチゴは体をちょっと冷やす食べ物です。
だから暑く感じるくらいのゴールデンウィークには、とても美味しく感じる果物です。
日本のように品種改良を重ねて甘くなっていない分、水分補給代わりに食べれました。
中国のイチゴも今は甘いのかな〜?
さて。
ゴールデンウィークの前半にお得に購入できたイチゴ。
小さめのイチゴでしたが、私的には一切問題なく。
4パックも購入したので、急遽苺フェアが開催されました。
滅多にない機会なので豪快に。
食べきれなかった分は、蜂蜜をたらりとかけて一晩冷蔵庫で寝かせて、翌日サッと加熱しました。
イチゴの甘い香りが部屋中に広がり、イチゴが大好き!ではない私でも幸せを感じました。
初夏の到来を感じるイチゴ。
いつまでもそうあって欲しいなと思いました。
ナマモノ。
体を冷やし気味。
なので、冷えでお腹を下しやすい人は、冷やして食べたり一度に大量に食べるとお腹を下しやすいのでご注意を。