りんご
で変換をしたら、中国語のピングオ(りんご)が候補に出てきましたよ。
へえー!
それはそれは。
街を歩けば中国語があちらこちらから聞こえてきますものね。
アイフォンでお馴染みのアップル社は、「苹果」と呼ばれていました。
発音で当て字にする事もありますけど、意味を尊重する事もあるようです。
日本の果物はあまり当たり外れがなく、とても甘いですが、中国ではハズレもあるし、そもそも日本の果物の様に激甘ではありません。
香りが甘さに負けていない。
甘さだけがガツンと主張せず、お互いを補い合っている感じです。
国光と言う品種が多くて好きだったなあ。
味は紅玉のように酸味が強めで、食感が富士のようにシャキッとしっかり。
美味しいのにな。
そんな中国のリンゴを懐かしく思っている私に、リンゴのお裾分けが。
太陽の光をたっぷり浴びて育ったサン富士。
見た目よりも味重視で袋をかけないで育てるそうです。
ズッシリ。
そして、形。色。香り。
あなた、いいとこの子ですね。
予想通り、それはそれは甘くてジューシーで。
貴重な体験をさせてもらいました。
最近心が凹む事が多いので、癒してもらえた気分です。
心も体も潤いました。
根っからの食いしん坊ですね…
中国や台湾のレストランでは、「炒青菜」というメニューがあります。
「青菜」という名の野菜があるわけではなく、「何かしらの青い葉野菜」といった感じ。
葉野菜ではない事もあるかもしれません。
まあ、大根とかにんじんとか玉葱とか、そう言うのではないって事です。
だから青菜の炒め物が食べたいなと思ったら、店員さんに「これ、何の野菜?」と聞けばおしえてくれるし、食べたい野菜がある時はそれを伝えると、在庫があれば作ってくれたりもします。
シンガポールの中華系レストランでは、確か青菜炒めは別の野菜だと言われたけど、「さつま芋の葉っぱを炒めたのが食べたいんだけど…」と聞いたら、あるから作れるよと、作ってくれました。
作り手のサービス精神やその時の忙しさ等で、答えは変わってきそうですけど!
マダムからのオカワカメは、お味噌汁に入れたら「ワカメと思って食べたら苦かった。」と不評だったので。
私には珍しくニンニクを使った中華風の青菜炒めにしてみました。
ヨッシーが作るのを度々観察していたのが、役に立ちました。
初めは肉厚のゴワゴワした葉っぱが炒めにくいのですが、お水を少しだけ入れて蒸したあとはシナっとなりチャチャっと簡単に炒められます。
火を通すとワカメ(の様)ですから。
私はと言うと、
生でサクサクと齧って、くうぅーっと苦みに悶えるのにハマり、生でちょこちょこ摘んで食べました。
この青菜炒めに使ったいただきもののニンニク。
ニンニク臭が強烈ではなく、さりげなく香る感じが気に入っています。
ありがたや。
ちょっと中国へ行ってきました。
最近、時々行くんです。
ちょっと裏路地的な雰囲気の道を歩き、ガララっと引き戸を開けたら行けるんです。
チィイナワールドへ。
暗くなり始めの時間に行くことが多く、この寒さ。
ちょうど留学し始めの頃、授業が終わってから街を探検しつつ買い物をしていた時と同じ空気を感じます。
いや、本当に中国なのかもしれない。
おそらく夫婦であろうと思われる店員さん2人と、こじんまりとしたお店の規模も、リアル過ぎます。
だから私も中国語で、中国を満喫しています。
2週間ほど前に姫リンゴを見かけて、「え、これサンザシ?」と聞いたら、「違うよ。山楂はもうちょっとで入るよ。」と答えてくれたので、生のサンザシに会えるのかー⁉️と楽しみにしていました。
そしてご対面。
うわあ!
「これ、買っていいの?」
「どうぞどうぞ。」
ニヤニヤが止まらない顔で、サンザシを手にして帰ってきました。
ああ、、、、、、
懐かしい〜!!!!!
と感動したのは、帰り際にかけられた「慢走」と言うコトバ。
そうそう、これこれ!
あの引き戸の向こう側は中国に違いない。
去年は勢いづいて8キロも仕込んだ梅ですが、今年は2キロにしておきました。
(お砂糖は、600gだったか、800gだったか? 既にあやふや。)
今年は車検があるらしいので… 現実的。
我が家の車は10年越えなのでね。
昔と違ってもう省エネやら環境の事を意識して作られているから、長く乗る方が環境に優しいような気もしますけどね。
梅は本当にいいですよ。
私はこれのおかげで苦手な夏を乗り越えれていると言っても過言ではありません。
中国でも昔から暑気払いのために梅のドリンクが飲まれています。
大学病院では職員向けに配られていました。
電話がかかってきて、「今から〇〇湯配るから水筒持って〇〇室に来て!」と言われて、予備知識が一切無かった私は、まさかそんな事が行われるとは知らず、自分の中国語能力を100%疑いながら、中国人の学生にオウム返しのようにそのまま伝えましたから。
「は?何それイタズラ電話?」
と返ってくるのを期待して。
それなのに、その子ったら「ああ〜。〇〇湯ね。美味しいわよ!一緒に行きましょう♪」
と普段はお湯を入れておく保温ポットを握りしめて廊下を歩きます。
着いたお部屋には甘酸っぱい匂いが立ち込めていて、大きな鍋から澄んだ茶色の液体を注いでもらって診察室に戻りました。
ああ!酸梅湯!あの酸梅湯?
中薬学か方剤学で聞いたアレがコレねー!
湿気がないとは言えエアコンなしの35℃はキツイですから、それはもうとてもとても美味しく感じました。
今からでも遅くはないです。
美味しいですよ〜
皮が剥きやすいので手に取りやすい伊予柑。
房を一つ一つ剥きながら食べるのは、甘栗を剥いちゃって欲しくない私好みの果物です。
デモ
甘栗をどんどん剥いちゃってて欲しい、むしろ自分で剥く必要があるなら食べないであろう大黒柱さんは好まない果物。
柑橘の皮を剥いているときは、果皮から弾け飛ぶ香りを浴びてとても爽やかな気分になります。
皮を剥いている最中が一番いい気分。
特に今日みたいな雨の日は、剥き終わると香りのシャワーがなくなるからか?爽やかな空気が雨の空気に呑まれてしまうように感じてしまいます。
そして、意外とそれほど食べたいとは思わない。
これはきっと脾は湿気にまいっているのでしょう。
食べるよりも香っている方が心地よい。
湿気には風の流れが必要です。
それはお部屋の中も体の中も同じ。
誰かの食べる分までひたすら皮を剥く事ができたら、楽しいだろうなあ。
年が明けました。
旧正月のお話ですけどね。
春節ってやつです。
春もすぐそこだし、今年の春節は良い時期ですね。
先日いただいた大根は、ころんと可愛らしい形に控え目な紅色で、あっという間になくなってしまいました。
春節のお祝いの赤色は、もっとハッキリと強烈な赤色です。
春節の前には春節用の飾りを売るお店が沢山出て、町中が赤色になります。
なんか、下着なんかも赤色のが売ってあって、お正月だけはくのか?実は中国では一年中赤色の下着なのか?どっちなんだろうと不思議に思った事があります。
冗談が通じる誰かへのお土産にしようかと一瞬思ったけど、買う勇気がありませんでした。あの頃は若かった…
今なら余裕で買える!
ちょっと模様なんかついてたりして。
このアングルもいい。
もうすぐ春。
新しい事を始めるのに良い時期。
実は、一つは既に新しく始めているのですが、模様替えとか、ベランダの植物の植え替えに種蒔きに、新しく始めたいことは沢山あります。
模様替えと言っても、買い物嫌いですからカーテンを変えるとか布団カバーを変えるとかではなく、大物家具を動かす一択。
一人で実行予定なので、また腰を痛めないように念入りにストレッチをして備えたいと思います。
そうそう、春は体を伸ばすと良いので、大物家具移動の予定がない方もストレッチしましょう。
昨日出かける前に、柚子を蜂蜜漬けにしてしまおうと思って瓶や蜂蜜を用意して、柚子を切ったんです。
そしたら…
え?
あまりの実の小ささに、どうしてよいのかわからず。
困り果ててそのまま放置して家を出ました。
帰宅してもやっぱりそのままで。
一晩放置している間に妖精さんや小人さんがどうにかしてくれるわけでもなく。
今朝起きてもまだ困ったままです。
普段こう言った予想外の展開は好きで、難題であればある程血が騒ぐ方なのに。
対応力が落ちたのかな。
皮をこそげ取って香り酢にでもしようか?
実は…お醤油と合わせてポン酢にするか、お肉やお魚のタレにするか、かな。
香りで気を巡らせて、食欲増進や消化促進効果が得られる。
美味しくて、体も嬉しい。
嬉しいっていいですね。
それ好きなの?
中国に留学したての頃、露店の髪留めを見ていたら店主に声をかけられました。
好きって程でもないし、嫌いじゃなくて良さそうだから見ているんだけど…でも好きかどうか?だけでなく使い勝手や耐久性とか、買うには他に検討する要素もあるわけで。
今思えば素直に好きか嫌いか?を答えていればよかったとも思えるのですが、実際現地の人とはどんなやり取りをするのか?も気になります。
店番の手伝いをしつつ観察するのも面白そう。
実際青空市場での買い物は、現地の人の買い物の様子を垣間見れるので、毎日通っても飽きませんでした。
そこから学んだ反応は、ヨッシーにも現地人みたいだと笑われた事も。
好きか嫌いか?
あらためて考えると、大事な感情だなと思えます。
生きていく以上嫌いでも避けられない事がありますけどね。
どう付き合っていくか?
それが幸福度に大きく関わってくるのでしょうね。
ところで。
何の為に公費で予防接種を打つように勧めているんでしょうね?
コロナよりも、不況や税負担の方がよっぽど私たちの生活を脅かすように思うのですが…