チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「せいのもとでlifescape展 SHlSElDO GALLERY@銀座」

2014-10-11 20:30:00 | アート

銀座ランチをした
チビクロは、
今日は、
もう1つ
見たいギャラリーが
あるのですにゃ。


「せいのもとでlifescape」展
SHlSElDOGALLERY
東京都中央区銀座8-8-3
東京銀座資生堂ビル地下一階
2014年9月5日~10月12日
入場無料


「せいのもとで」というのは、
今回ゲストキュレーターを
している須田悦弘が、
つけたタイトルで
「生の元手」=
「命の源」という意味をこめて
いるそうですにゃ。
資生堂の社名の由来でもある
「資生」という言葉を表した
展示なのですにゃ。

出品作家さんを
ご紹介しますにゃ。

草木染めの人間国宝
志村ふくみと洋子の親子。

京都 銀閣慈照寺の花方
珠寳(しゅほう)

乾燥させた植物を素材とする
彫刻家
クリスティアーネ・レーア

デジタルカウンターを用いて、
繰り返し生まれ変わる命を
表現する
宮島達男

繊細な木彫りの草花の
須田悦弘

「生命の尊さを卓抜な感性と
技術で表現する作家達」
チラシより引用しましたにゃ。

違うと思うけど
今回の展示を見て
思ったのですにゃ。
1つ1つの作品が
ステキなのは、もちろん
なのですが、
キュレーションによって
作品の良さや意味が
足し算でなくて、
かけ算になるなってこと
ですにゃ。
作品がそれぞれに作用しあって
見る人に影響するですにゃ。

チビクロ
どの作品も気に入ったけど
どれか1つといいますと
宮島達男さんの作品ですにゃ。
作品コンセプトですにゃ。
(それは変化し続ける、
それは、あらゆるものと
関係を結ぶ、
それは、永遠に続く)
「Changing Time with
Changing Self-Flower」
1つの命は、はかないですにゃ。
種として、続いていくことが
永遠の命ですにゃ。
宇宙ですにゃ。
まるで、作品の瞬きが
星みたいですにゃ。

ぬいぐるみの黒猫
チビクロさえも
詩人にしてしまうにゃ。
アートって、
魔法ですにゃ。

今日もステキなアートを見て
銀座ランチもできたし
うれしい1日でしたにゃ。
ありがとうございますにゃ。


見つけたですにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。






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