チビクロわ、トーハク本館へと
行ったのですにゃ。
目指すわ、奥のお部屋ですにゃ。
2階「日本美術の流れ」
「4室 茶の美術」
2018年1月2日から
3月18日まで。
広田不孤斎(松繁)さんわ、
古美術商「壺中居」を創業し、
独自の審美眼と、美術の鑑識、
その人柄でご活躍して、
トーハクに、そのコレクションを
寄贈したのですにゃ。
黒楽茶碗 銘 かのこ斑
図録より解説を引用しますにゃ。
「この茶碗では、腰にゆったりと
した膨らみをもたせ、
口縁にむかってうねるような
造形を示す。黒い釉薬のなかに
朱釉(しゅぐすり)による
一入独特の朱斑が
現れては消えていき、
これは、黒一色の黒楽のなかに
うまれた新しい表現であった。」
黒楽四方茶碗 銘 祥雲
竹花入
右 古染付一閑人火入 景徳鎮窯
中 赤絵周茂淑愛蓮図火入 景徳鎮窯
左 褐釉瓢(ひさご)形火入 高取
左のわ、松永耳庵旧蔵
祥瑞捻文輪花鉢 景徳鎮窯 明時代
(しょんずいねじもんりんかばち)
右 徳利 備前
安土桃山時代〜江戸時代
松永耳庵旧蔵
解説より引用しますにゃ。
「ふっくらとした長胴の徳利で
花入としても用いられる。その形と
あまり厳しく焼き締められていないために、生まれた色合いから、時に
厳しい作風を示すものも多い備前の
中では、穏やかな印象のものとなっている。」
中右 志野草花文四方酒呑 美濃
(しのそうかもんよほう
ぐいのみ)
中左 黄釉酒呑 唐津
左 刷毛目盃 朝鮮
本物の良いものをみることが
勉強になるといいますにゃ。
これからも、
いろいろみてみたいですにゃ。
チビクロひとり勉強会だったので
今回わ、感想わ、控えて、
お写真中心にしましたにゃ。
第一印象て、変わってきそうな
気がするですにゃ。
ちゃんと調べたつもりだけど
間違いなどがあったら
ごめんなさいですにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。
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