チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「青磁 世界を魅了したやきもの」出光美術館

2024-02-07 20:00:00 | 2024美術館 博物館
ミッドタウンを後にしたチビクロわ、有楽町方面に向かい、出光美術館へ行きましたにゃ。

この展覧会わ終了しています。
「青磁 世界を魅了したやきもの」
出光美術館

チラシに出てたみどり色の壺に
きゅんとしたから絶対見逃せない展覧会だと思っていましたにゃ。
あの壺わ、
青磁鎬(しのぎ)文壺 龍泉窯 中国 元時代
というものですにゃ。
美しく上品な色、模様、佇まいといいずっと見ていたくなる作品でしたにゃ。

今回展示された青磁わ青だけでなくてとても多様で、ボクが今まで知らなかった色があり、作られた場所(窯)や時代によって違っているそうですにゃ。

気になった作品
22.青磁神亭壺 越州窯 中国 西普時代
たくさんの鳥や謎の生きものがもりもりたくさん飾られている不思議壺ですにゃ。五行思想や当時の世界観が示されているらしいですにゃ。

85.青磁獅子耳付瓶 景徳鎮窯 中国 清時代 徳川美術館
白地に茶色の貫入(釉のひびわれ)のものわ、1点だけでしたにゃ。シックでしたにゃ。トプカプ宮殿にも同じものがあるそうですにゃ。

やっぱり、青磁わ、釉の色と貫入の美しさですにゃ。ホレボレですにゃ。

今回トーハクや根津美術館からも作品を貸してもらって、重要文化財が集合したトクベツな展覧会でしたにゃ。
素晴らしい展覧会をありがとうございますにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂きありがとうございますにゃ。