チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

宮永愛子「life」ミヅマアートギャラリー@飯田橋駅

2018-07-18 21:00:00 | 2018ギャラリー

ランチを終えたチビクロわ、
少し歩いてギャラリーへと
向かったですにゃ。

宮永愛子「life」
ミヅマアートギャラリー
東京都新宿区市谷田町3-13神楽ビル2F





《Iife-suitcase》


トランクといえば、旅だし、
旅わ、これから行く場所への希望だったり、
行ってきて過ごした場所への
思いだったりするから、
キュンとするですにゃ。
白い結晶わ、ナフタリンという
保存するためのおくすりで、
とっておくためのものとうイメージだから、
ふり積もる思い出を連想したですにゃ。

思い出って、ふとしたことが
きっかけで、浮かんで来る時が
あるけど、
きっかけわ、鍵のモチーフですにゃ。
川底の砂地から水が湧くように
気泡が出てくるですにゃ。
それわ、甘いものだったり、
苦いものだったり、
この世界の一部なのかもしれない
ですにゃ。



《みちかけの透き間-肖像-》


《Iife》


つぶ粒した気泡がたくさんあって
額縁にかざられてるたくさんの気泡達が、
思い出だったり、物語でわと、
連想できるノスタルジーにあふれる
作品だと思ったのですにゃ。






《留め石》


《はじまりの景色》








《lens》

大切だったり、美しいことわ、
世界のあちこちに隠れていて、
それわ、
何気ないことに隠されていて、
気付かないこともあるから、
芸術家という人が、
それを作品にして
きづかせてくれるんだにゃ、と
思ったですにゃ。

ステキアートに出会えたことを
感謝するですにゃ。

本日もお読みいただき
ありがとごさいますにゃ。