先日、
DVDを焼いてみたが、PCで再生できないと配偶者がDVDを持ってきた。
話を聞いてみると、友達が ビデオ->DVDに変換焼き直しを行ったが、TV(DVD再生装置)では、再生ができるけど、PCで再生できないらしい。
おかしな話だなぁ~と思った。
・・というのは、ビデオ->DVDに変換する時、その内容を再生するからPCで再生できないことはないと思っていた。
どうも、変換作成したPC以外のPCで再生ができないらしい。
は、ははーん、DVDのオーサリングツール上で形式を変えたのか?あるいは、違う形式で書き込んだのか?いずれにしろPCが持っているDVD再生ソフトの機能に一致しないため、再生できないのだろう。
・・が、りーどのDVD再生可能なPCは、壊れてしまっている。ネットブックは、標準でDVDドライブは付いていない。
USB接続のDVDドライブを接続して、再生しようと思ったが、書き込みのソフトはインストールしているが、再生のソフトは、インストールされていない。
USB接続のDVDに付属する再生ソフトがあるが、あまりにもお粗末なソフト。
・・で、ネットで探してみたら、結構よいDVD再生ソフトがあった。
VLC Media Player(http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/video/mediaplay/vlcmplayer.html)
早速DLしてインストールしてみた。
このソフトは、コーデックを自前で、多種類持っているのでかなりの形式のDVDが再生できる。
実際、再生できないと持ってきたDVDをこのソフトで再生することができた。
そこで、このソフトとインストール方法、再生方法をエクセルファイルに記載して、VLCプログラムと一緒に、CD-ROMに焼いて、配偶者に渡した。
”このソフトを使えば、再生できるから、詳しくはエクセルファイルに記載しておいた”と。
(結果は聞いていないが、再生できなければ、なにか言ってくるだろー)
VLCのインストールは、さほど難しくない。このソフトは、日本語対応していて、おまけにオープンソースである。
インストールは、デフォルト設定ですんなりインストールできる。
警告.jpg
言語選択.jpg
セットアップ.jpg
ライセンス.jpg
コンポーネント選択.jpg
そして、プログラムを起動したときの画面がこれ。
DVDの再生でお困りの方、試してみる価値はあると思います。