エクセルの機能で、結構使い勝手がいい機能は沢山あると思う。
良く使う機能で表の番号付け。
普通は、セル内に算術式を記入して前のセルに算術加算式を記載する。(ban1.jpg参照)
あとは、セルAV21をコピペすれば、番号は自動的に振られるか形となる。
ban1.jpg
だが、後で、行の挿入した場合は、番号がふられない。(ban2.jpg)
ban2.jpg
こうした場合は、そのセルを手直ししなくちゃいけないが、結構その手直しが、面倒である。
私は、エクセルの連続推測処理(勝手に付けた機能名ですよ)を使う。
これは、2個以上のセルを選択した状態で、カーソルを選択の右下角に移動させると、”+”カーソルが出る。この状態(セルの右区切りにカーソルを合わせると表示される)で、クリックして下方方向に移動させると、自動的に複数選択されたセルの規則性に従って、番号が設定される。
この機能を使えば、セルに計算式を無理に書かなくても番号を振りなおすことは簡単である。(ban3.jpg参照)
ban3.jpg
実は、この機能は、計算式を書いたセルでも有効に使うことができる。
つまり、行の挿入した場合でも、この機能で簡単に設定できる。(ban4.jpg参考)
ban4.jpg
結果は、良好である。(ban5.jpg)
ban5.jpg
この機能は、結構頻繁に使う。
お試しあれ。