久方ぶりに、伊勢神宮にお参りに行ってきました。
秋のGWと呼ばれる、9月22日連休の真ん中の日、天気にも恵まれ、無事にお参りすることができました。
伊勢神宮は、結構行っている方ですが、前回行ったのは、4、5年程前。
<伊勢神宮 URL:http://www.isejingu.or.jp/>
(もう、日にちも忘れているが、おかげ横丁のイラストマップの印刷日付から判断して、4,5年前)
(前回、伊勢神宮に訪れたときのイラストマップと、今回訪れた時、もらったイラストと比べると結構違っている)
名古屋を7:30分頃に出て、伊勢神宮外宮についたのが、11時。
内宮についたのは、12:30分。
名古屋に帰ってきたのは、18:30、距離約320km、11時間。
往路の名古屋第二環状自動車道と伊勢湾岸自動車道は、結構空いていたが、名阪(東名阪自動車道)との合流で少し渋滞したが、その後、名阪・伊勢自動車道では、途中、渋滞が頻発していて、伊勢自動車道の終点、料金所通過はには、結構な時間がかかった。
伊勢自動車道の伊勢西I.Cをおりて、外宮に向かう道路(32号線:御木本道路)は、片側2車線なのだが、左側の車線は、外宮に向かう車で大渋滞だった。(伊勢西I.Cから外宮まで数珠つなぎだった)
りーどは、二車線の右側を走り、外宮を通り越して、少し外れのとんぼに駐車。外宮のすぐ近くの駐車場は、すでに満車で、止めることができなかった。
外宮まで歩いて、約10分程度離れたところの道路左側に1h駐車できる駐車メータ(俗称:とんぼ)が立っている駐車可能区間がある。
(伊勢市立厚生小学校の付近の道路)
式年遷宮(20年に一度)で、色々な行事が行われる毎に、お参りの作法が紹介されているだけあって、外宮の人気が一気に持ち上がったようだ。
りーども、過去には、外宮をお参りしたのは、2,3回程。内宮は結構お参りした。やっぱり”おかげ横丁”の人気が高いためだろうか?
外宮の北御門口からお参りをした。参道途中で、パワーがもらえるらしいところが、正宮のすぐそばにあった。(正宮近くの亀石のすぐそば)
参道は、木に覆われていて日に当たることがない。そして、玉砂利に打ち水されているので清々しい。恐らく、午後には、これも乾いてかなりの砂ほこりが舞うだろうなー。
(外宮・北御門口からの参道、右手前側が、外宮の駐車場になっている)
北御門口.jpg
(外宮の正宮ぬ向かう参道、奥右手が正宮)
外宮・正宮付近.jpg
(外宮の正宮入口、沢山のお参りの方が並んでいました)
外宮・正宮入口.jpg
1h間ほどで外宮をお参りして、内宮を目指す。
23号(南勢バイパス)は、相当な渋滞なので、32号、12号線を走り、23号線に入ったが、内宮の宇治橋の駐車場は、120分待ちとあったので、五十鈴川のほとりの市営駐車場へ向かうがここも、30分待ち。
・・で、30分程度待って河原の駐車場に入庫。
時刻は、すでに、12:30分を過ぎていた。
おかげ横丁の中の食堂は、相当な人で混んでいるだろうと思い、駐車場の河原から上がった所の”〇十鈴川野あそびどころ”で、昼食とる。
おはらい町通りの北の外れに位置するので、店内はわりと空いていた。(ラッキー!)
(イラストマップには、平成25年7月8日更新とあった)
map1_.jpg
(昼食:伊勢うどんとてこね寿司のセットもの)
昼食.jpg
食事を済ませ、おはらい町通りを南下して宇治橋を目指す。
(昼食場所から地下道:内宮おかげ参道をくぐっておはらい町どおりを南:宇治橋をめざす)
map2_.jpg
(内宮おかげ参道の地下道には、お参り風景の屏風絵が両サイドにある)
内宮おかげ参道(屏風絵).jpg
混んでなければ、宇治橋までせいぜい7分程度の距離なのだが、この日は、いままでに味わったことがないような混み具合。
おまけに、日差しが強いせいか、このくそ込み合っているメインストリートを日傘をさして歩いていく人が結構いた。
かさの骨が、目の近くを通り過ぎていき、ひやりとした。
(思わず、心の中で、叫んでいた、あぶないでしょ!日傘やめろ!と)
(おはらい町どおりの北のはすれから宇治橋に向かう、写真手前に人が並んでいるのが五十鈴川郵便局、その後方には、105B.Kの後方には、おかげ横丁の入り口)
おはらい町とおり北.jpg
倍の時間かかってようやく宇治橋に。
(宇治橋手前の鳥居、すごい人)
宇治橋.jpg
(宇治橋をバックに、おはらい町とおりを望む)
おはらい町とおり南.jpg
(宇治橋の上から五十鈴川御手洗場を望む)
宇治橋の上.jpg
内宮の参道は、結構長い。
宇治橋を渡ったところの神苑で、特設されたステージがあり、神宮舞が午後2時から行われるよていであった。
(午後2時から特設ステージで、神宮舞が披露される)
特設ステージ.jpg
長い参道の正宮近くに、またまた人だかりがあった。
外宮と同様にパワーがもらえるらしい。(調べてみると”籾だね石”らしい)
(写真中央の左奥側が、正宮の入り口登り階段、参拝を終わると、正宮の右側より帰るので、帰る人とぶつかることはない、一通にしたのは、式年遷宮のためだろうと思う)
内宮・正宮入口付近.jpg
(内宮にもあったパワースポット、内宮職員の方が、参拝が投げ入れたお金を拾って綺麗に掃除されていた)
内宮・パワースポット.jpg
参拝を終え、神楽殿に戻った頃、神苑で、神宮舞が始まった。
(神楽殿左側では、多くの人が、お札、お守り等求めて並んでいました)
神楽殿.jpg
急いで、特製ステージに向かうと、かなりの人だかり。
(特設ステージのほぼ真ん中から舞を撮る、後ろには特製櫓がありTVカメラで、収録していた)
神宮舞.jpg
神宮舞を堪能したのちは、宇治橋を渡り、おはらい町通りを北に向かう。
駐車場に向かいながら、混雑する人混みをかき分け、いくつか土産物を物色。
おかげ横丁は、おはらい町通りの中程にあるが、もう、すごい人だったので、寄らなかった。
赤福のかき氷が食べたいと配偶者。
・・で、駐車場近くの〇福五十鈴川店にて食べる。
ついでに赤福もちも買い求める。ここは、並ばなくても買えるし食べられるので、穴場なのかもしれない。
かき氷.jpg
駐車場をでたのが、午後3時を過ぎていた。
伊勢西I.Cに向かう。
I.Cに入るまで、さほどの混んでいるところはなくすんなり伊勢自動車道に乗っかる。順調にいけば、家につくのは、午後6:30分頃。
(ナビの目的地設定によりその距離から概算到着時刻が割り出される)
順調に走っていて、津を目前に、突然ナビが津I.Cで自動車道を降りよとほざいた。津の次の安濃S.Aで休もうと思っていたのだが・・・
”えっ!なんで高速をおりるの?”
驚いているうちに、津I.Cを通過したので、安濃S.Aでチェックしようとして、安濃S.Aに立ち寄ろうとしたら、S.Aの入り口が相当な渋滞になっていたので、断念して通過した。
次の芸能I.Cでとりあえず、ナビに従って高速を降りる。
高速を降りて、コンビニにより、休息と道路のチェックをする。
retmap.jpg
安濃S.Aの近くを走っていた時、高速の案内が、事故で渋滞20.kmとあった。亀山から四日市にかけて、事故による大渋滞で、ナビは、この渋滞を抜けるのにかなりの時間がかかると判断して、高速より下道を選択したようだ。
・・で、国道1号線か23号線いずれかで名古屋に向かい、途中伊勢湾岸自動車道の”みえ川越I.C”から高速に入ることにする。
国道1号線が東名阪自動車道に近いから国道1号線を探して、国道1号を走る。
芸濃I.Cを出たすぐ近くのコンビニで休んでいるとき、I.Cからけっこうな数の車が降りてくる。やはり、同様に考えている人が多いような気がした。
国道1号は、それなりに交通量が多いが、渋滞することはなかった。
みえ川越I.Cから高速に入ったが、渋滞することもなく、順調に走って、名古屋南JCTから名二環(名古屋第二環状自動車道)に入り、帰ってきました。
帰宅時間は、午後6:30頃。
慌ただしい一日でした。
伊勢神宮までの距離はさほどの距離がないのに、結構な時間がかかっているのは、やはり高速が混雑、さらに、伊勢自動車道の料金所が伊勢西・伊勢の2つが1つになって、伊勢西I.C手前にあるためではないかと思う。
ただ、伊勢市内の移動に、極力渋滞を避けて行ったので、時間的には少ない方ではなかったかな。(らっきー!)