先日、思わぬものを2つ見た。
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それは、木の実。
りーどは、いままで見たことがなかった。
見たことがなかったのは、木の実がなることさえ知らなかったから。
その一つは、椿。
椿の花は、幾度となく見ているが、椿の花は、花が終わると、花そのものが、花のもとから落ちてしまうので、実がなることを知らなかった。(無知なりーどであるが・・・)
(赤色に熟してきた、椿の実)
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(まだ熟していない椿の実)
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調べてみると、椿油は、この椿の実の中の種子から作られる。
もう一つは、松(五葉松)の実。
普通の松は、まつぼっくりの茶色で、開いたまつ傘の物をよく見る。
松の実の茶色になって木から落ちる前の、緑色の実。
おそらく、松の実は、松が大きくなって人の丈よりも大きくなってしまうため、松の実が地面に落ちる前の状態は、人に見られることがないのではないかと・・・
(若く緑色の毬果)
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(まだ緑色の松の実)
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この五葉松は、まだ50年未満の若い木。
いつも注意深く見ているわけではないのですが、初めて見た松の実でした。