ステムなどに使えるステンレス製のワッシャー付きボルト。


 純正のステムボルトって意外とスチール製が使われていて、手入れを怠っていたりすると錆びてきたりします。


 錆びにくいステンレス製に交換することで、見た目もリフレッシュ。


 サイズがいろいろあります。1本70~80円です。


 あの~、梅雨明けはまだかしら。


 火曜日にどっぷり雨がふったおかげで昨日のライドは断念しました。


 ライド中にペダルを踏み外しやすかったり、踏み込むチカラが抜けるような感じになることありますか?


 結構多くの場合、ペダルのクランク側(内側)のスタッド(ピン)を使っていないときに起こってます。


 前後のペダルの踏む位置は以前の日記でも紹介したけれど、今日は内側のスタッドもちゃんと使おうというお話です。


 ペダルの踏み面の大きさにもよるけれど内側のスタッドにシューズのソールが乗っていない時ってペダルの外側にはみ出て踏んでいることが多く、


 踏ん張る方向がよくないと外側にソールが傾いていっちゃって、結果踏み外したりします。


 ソールが外側に傾いちゃうということはチカラが逃げていることなので、荷重もおろそかになってしまい、グリップを失ったり、バイクコントロールがやりにくくなったりします。


 ペダルの内側のスタッドをしっかり使うと踏ん張りやすくなって荷重も、バイクコントロールもしやすくなるはずです。


 次回のライドの時にちょっと意識してみてください。って、来週は乗れるのか????


 写真のペダルはANVLのTILT V3、シューズはRIDE CONCEPTS LIVEWIREです。ナイス組み合わせ~。


 現在使用中のODI F-1シリーズのVAPORグリップ。


 微振動を吸収してくれたり握り角度も微妙に変えられるし、とても気に入っています。


 フォームタイプのグリップだけれど握りこみ時の「遊び」が少ないのでバニーホップもバイクコントロールもしやすいです。


 気づいたら1年近くこのグリップを使っていました。


 へたり具合を確認するとグリップ下側の親指のあたるところと小指のあたる外端のところが削れてきていました。


 親指のあたる下側はかなり削れていて、押してみるとハンドルバーが近くに感じられる「薄さ」。


 ほかの箇所はほとんど減っていないので、さーてどうしよう、そろそろ替えようかなあ・・・と悩むコンディション。


 どーしようかなー。また同じグリップにしようかなあ、違うの試してみるのもありだしなー、と梅雨明けまで悩んでみます。


 日記でも紹介したFOXのUTILITY HYDRATION PACK 18L。


 僕もライドの時に使っていますが、なかなか使い勝手がいいです。


 まずはパックのホールドがとてもよくて身体にばっちり添ってくれるのでライド中にパックが暴れない。なのでバランスがとりやすいです。


 メイン荷室は大きくて、レインジャケット、食料を無造作に放り込め、取り出しできます。


 携帯工具は小さいパックにいれたものを2つ携行。スペアチューブなどはジップロックに入れてます。


 ポンプは荷室内の固定バンドにばっちり固定。


 キーホルダーをぶら下げられるカラビナが結構便利。


 こないだのライドで汚れたので、泥汚れの強い味方、WAKOSのマルチクリーナーの泡のちからできれいになりました。

 


 しっかし梅雨空ですね~。ほんとよく降る。


 26インチのトレイルハードテイルバイク用にホイールを組み上げました。


 KUWAAHARAのDIAVOLO V2ハブにWTBのASYM TCS i35リム。


 26インチ用のワイドリム、しかもオフセットリムとなるとほんとに選択肢が少ないです。


 そんな中でもWTBのASYM TCS i35は強度も軽さもばっちりです。


 もともと使っていたホイールがかなりくたびれていたので、これで生まれ変わります。


 SRAM(AVID)の油圧ディスクブレーキで、数年使っているとブレーキレバーの引きが重く渋くなったり、レバー位置の戻りが悪くなったりすることがあります。


 多くの場合、ブレーキレバー内のマスターシリンダー部のパーツの劣化が原因。


 今回も戻りが悪くなっていたので、ブレーキレバーを分解しマスターシリンダーのパーツを総交換。


 ブレーキフルードも汚れていたのでフルードも交換。


 初期の軽快なレバーの操作感が復活しました。


 SRAMやAVIDのブレーキユーザーでお困りの方はご相談ください。


 水曜日のビックリ展示会ハプニングの収穫。。。。。あああ、ごめんなさい。


 ROCKSHOXのREBA 26(KIDS)。


 26インチホイール用のサスペンションフォークなのですが、コンプレッション側ダンパーがなくてエアスプリングのみで踏ん張り感を出す仕組み。


 リバウンドダンパーは調整ダイアルがついています。


 体重の軽いキッズや女性だとコンプレッションダンパー(圧縮側減衰)がかかると規定最低限までエアスプリングのエア圧を落としても硬く感じることがあります。


 リバウンドダンパーが調整できればなかなかいい感じの役目をはたしてくれるんじゃないでしょうか。

 


 ステアリングコラムは1.5テーパー、アクスルは15㎜*100㎜スルーアクスルです。


 という新製品。


 朝早く、トレイルヘッドの駐車場に着いたらおともだちショップのAST高山さんファミリーがいて、おお?早いなあと思ってあいさつしたら、


 「ハジメさんも乗ってから展示会?」と聞かれ、へっ?展示会?、えっ?展示会?、どこの?と聞いてしまう始末。


 梅雨の貴重な晴れ間だった昨日、ごめんなさい、もうね、乗ることしかアタマになかったとです。。。


 T田さん(仮名)と待ち合わせしていたので、高山ファミリーは先にライドに出発。バイアスロンで言うと第一種目(自転車まったく関係ない)をしてT田さん(仮名)の到着を待ちました。


 T田さん(仮名)が到着して二人でライド。


 曇りベースの空模様の森は湿度が300パーセントあるんじゃないかというぐらいで、まるで水中を泳いでいるような感覚でした。


 体調崩したり、梅雨空でライドできなかったりで久しぶり(だっけ?)のライドでしたが、相変わらず楽しい!


 先日納車したEVIL OFFERING、シェークダウン!

 


 29インチホイールのトレイルバイクの軽々しくなめらかな走りは快適そうでした。


 サウナの中のようなミステリアスな雰囲気の森の中で二人あわせて110歳を超えているけれど、カニピースでハッピー表現。


 そのあと高山さんに連絡して展示会の場所を聞いて、汚れたカラダのままちょこっとお邪魔してきました。


 そして今日になってあらたなダメダメ発覚!

 
 展示会、ほかの代理店さんのもあった・・・・・。 ごめんなさい。


 きっと先日体調崩したときうなされて、熱があって、咳が止まらなくて、記憶が全部吹っ飛んで、「あ、明日晴れるじゃん、ライドでしょ!」の単純思考回路になってしまったという言い訳です。 ごめんなさい。


 FOXのフォークのメンテナンス。


 しばらくメンテしていなかった状態でした。


 あけてびっくりなオイルの汚れ、そしてダストシールとサスペンションオイルをとどめるためのフォームリングの汚れと劣化具合がすばらしい。


 アウターケースに圧入されているブッシングもだいぶ汚れています。

 


 アウターケースのインナーチューブの出入り口にはダストワイパーというダストシールが装備されていますが、これは文字通り汚れをフォーク内に持ち込まなせないようにするためのもの。


 ワイパーというぐらいなので、クルマのウインドウのワイパーと同じで劣化するとワイプ能力が落ちます。つまりウインドウでいう拭き残りができて、それがスライドするので汚れがフォーク内に持ち込まれてしまいます。


 なので、クルマのワイパーも劣化したら交換するのと一緒でフォークのダストワイパーも定期的に交換してあげなきゃならないのです。



 ダストワイパー交換して、新しいサスペンションオイル入れて、ほかの気になるところに手を入れて、ちょっとスパイス効かせて組立。


 今日もヌメヌメに完成です。

 


 シマノのホローテック、SRAMやRACEFACEなどのクランクで、スピンドルが中空になっているタイプのクランクのスピンドルに差し込んで使う簡易スタンド。


 このSPN-20の特徴は差し込んだ部分がクルクル回るのでクランクを回転させることができること。


 後輪が宙に浮く感じになるのでこのスタンドを使って変速やリアブレーキ、チェーンのメンテナンスなどがやりやすいです。


 シマノ/SRAMの内径にあう21ミリ径とRACEFACE用の13ミリ径のアタッチメントが付属しています。


 耐荷重は30kgまで。


 平らにたたむことができます。4,134円(税別)