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 陽だまりでしばらく休憩したあと、またまた登ります。結構な斜度、そしてテクニカル。おもしろ~い。反省会らしいです。


 2日目の午前中は、大きなガレガレくんから。通常のガレガレくんトレイルからさらに上に登って、まずは深夜までの反省会中に摂取した一切合財を解き放ちます。もちろん登ったあとは極上トレイル。パンプトラックでこなれた身体はトレイルで生き生き。一つ目のトレイルを抜けると山間の民家前の陽だまりへ。ポッカポカ~。反省。


 BLSSの事務所の裏にはコンパクトだけどご機嫌なパンプトラックがあります。パンプトラックとは、バンプとバンクが連続しているショートコースで、パンプというプッシュ&プルテクニックを使ってリズム良く走ると、ペダリングしなくても永遠に走り続けられるもの。決してジャンプとかしないで、ひたすらナメナメライドで、ギュン、ギュン、ギュワン、ギュン、ギュンみたいな感じで走ります(これじゃわからないか)。
 マウンテンバイクの基礎テクニックをすべて使うので、練習にもってこいだし、これだけで遊んでいても面白い。みなさんサル状態で走りまわって太ももパンパン大会。そんな状態で2日目の反省ライドに突入~!


 1日目の反省ライドを終えて、本日の宿「長瀞荘」にて本格的反省会。2010の夏の芝スラ、秋さがを振り返って反省?。そして、春さがにむけての打ち合わせ・・・・・。腹筋が痛くなる反省会は深夜1時すぎまで続きました。んっ、なんかサッカー観てたような・・・。カワシマナイスセーブ。
 朝起きて、外に出たらクルマが凍りついてました。マイナス3度だって!。それでも2日間半ズボン魂。トレイルストアスタイル。


 尾根トレイルもひたすら反省ライドし、最後の下りセクションの上へ。ここは視界がパッと開けて長瀞の街並みと反対側の山々が一望できます。ここからは短いパートですが、オープンな雰囲気のトレイルですごく好き。反対側の尾根に向けて「明日はよろしくお願いします!」と熱望ビームをみんなで送りました。


 あまりの気持ちよさ、はじけっぷりにチェーンまではじけちゃった。しかしさすがバイクショップズ、ものすごい装備の携帯工具&手際の良さであっという間にリペア。


 1日目の最後は、アップダウンのある尾根トレイルへ。夕方近くになってもおなかを満たした坦々麺ズはまだ消化してきていない感じで、正直登りはきつかったけど、このトレイルは1日の最後の締めには最高です。どこまでもスムーズなトレイルが果てしなく続き、ところどころにビューポイントがあって和むし。午後のちょっと遅い時間に走ると、陽光の当たり具合が絶妙でトレイルが輝いてみえます。FRGメンバーからみたらいつでもどこのトレイルでもそうかもしれないけれど(笑)、ここは特別。


 長瀞のトレイルのイメージは「コーナーの少ないマーシートレイル」。1本の距離はそんなに長くはないのですが、とにかくマウンテンバイクが走って楽しいセクションが詰まっています。前半スーパースムーズ、後半テクニカルと、全部楽しめる特上Aランチみたいな感じ(笑)。
 中でもワダは通称「ガレガレくんトレイル」が好きかな。前半はアップダウンのスムーズシングルトラックで、後半はロックセクションから始まる一面ガレたトレイル。ちゃんとラインを選んで、バイクにしっかり乗ってあげると面白いほどスムーズに走れます。しっかりとした基礎スキルが要求されるこのトレイル、ほんと面白い。ガレガレくん制覇&満面の笑みのみなさん。


 満腹状態で午後のライドスタート。最初のわずかな登りが登ってます(笑)。カラダ重い!。でも、見通しのいい尾根に来るとスマイル。樹の陰に怪しい人がいますがノー問題。
 しかし、下り基調のシングルトラックに入ると、もう絶好調。ジャイアンも、あまり気を使わないメンバーのためか、終始笑顔でありえないスムーズ&快速。それにつられてFRGメンバーも完全発病。


 昼にナカザワさんも合流し、ランチへ。ジャイアンお勧めのラーメン屋さんにいったのですが、マジでおいしかった。ワダはトマト坦々麺+煮込み、ご飯のセットを食べましたが、どれもおいしい。もうおなかパンパン、カロリーぶっちぎりです。このラーメン屋さん、ジャイアンのところに行ったらぜひ行ってみて下さい。