27.5や29インチホイール化によるジャイロ効果の増大、バイクの性能アップによるスピードレンジの変化などにより700mmを超す幅のハンドルバーが今や普通になりました。ほんのちょっと前まではトレイルライドでも700mmオーバーの幅のハンドルは「えええ!そんなに広くて大丈夫なの?」だったのですが、進化のスピードは早い。今やクロスカントリーでさえワイドバーの時代。
イーストンの定番ハンドルバー、EC70ライザーバーもついに720mm幅がリリースされました。軽量なカーボンバーで前モデルは685mmという絶妙な幅だったのですが、やはり時代。
それでも186g(LOライズ)という軽量さはそのまま(実測もしましたがカタログ表記値とまったく同じでした。これって当然なのですが、意外と違っていることもあるのです。さすがイーストン)。
軽量だけど強度は十分。ワダもずっと愛用していましたが、かなりアホなことやってもなんともありませんでした。不思議なものでハンドルって軽量なものに交換したわずか数十グラムの差だけでステアリング周りがぐっと軽くなったのが体感できます。
ワイドバーが全盛ですが、そもそもハンドルの幅って、装着するバイクの性能、性格はもちろん、走り方や体格にもよるので人それぞれ。幅が狭いから、広いからナンタラとかはありません。自分が一番しっくりと感じて、コントロールしやすい幅がベストです。14,700円
685mm幅のEC70もストックしています。こちらは12,600円
|
|