スペシャライズドのフルサスペンション・エントリーモデル「FSR XC」のラインナップ中、ミッドグレードのこのエキスパートは、なにしろパーツ構成がいい。
 たぶん、一番お買得感があるモデルです。
 M4マテリアルのアルミフレームに、ROCKSHOXのRECAONフォーク、AVID/JUICY3ブレーキ、リアディレーラーはシマノXTシャドーなどなど。
 くせがなく、トレイルコンディションに柔軟に対応するFSRサスペンションテクノロジーをたっぷり味わえ、初めてのトレイルライドから楽しくてしかたないと思います。
 カラーはブラックに、リンクプレートがレッドというニクイ演出。台数限定なモデルなのです。252,000円


 アルミフレームのP2完成車復活!。プレイバイクと言うジャンルの先駆けとなるPは、健在です!。
 リアセンターを極端に詰めたこのバイクは、テクニックの練習から、ストリート、ジャンプなどで大活躍します。
 パーツ構成もグー!。そのまんま遊びまわれます。
 SPECIALIZEDのライダー、Darren BerreclothやKyle Stlaitなどが愛用するこのバイク、やっぱいいわあ!ブラウンカラーにグラフィックも1イケテマス!
146,000円


 最初からヤバイと思っていたのでどれぐらいヤバイかなあと期待を膨らませていたのですが、実物はやっぱり「ものすごくヤバイ」級でした。まじめにヤバイ!。
 まずはこのカラーリングのセンスにやられます。
 ホワイトのフレームにブルーのリンクプレート!。ハブはゴールド!。ハンドルバー、グリップ、サドルまでホワイト!。
 他のマスプロダクトでは絶対に掛け合わせないようなカラー。しっかしかっこいい!。
 ひとつ気になっていた「車重は重くなるんだろうなあ」という完成車としての重量は、これもあっさり予想を裏切る軽さ。18.3kg(ペダルなし)。
 ワダのDEMO 7(あ、試乗車でした)が17.3kg(同)ですから、これはタイヤの重量とかぐらいの差でしかありません。うーーーん、ヤバイ!
 このヤバサで422,000円。高峰、富士見で走りまくりましょう!