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益田市・スクモ塚古墳 全長96mの前方後円墳と結論

2022年11月01日 | Weblog
 市教委は、文化庁などとの7年にわたる調査の結果、全長60mの円墳とみられていたスクモ塚古墳(益田市久城町字須久茂塚)が方形の丘の土台部分が地下で一体となっていたことがわかったとして、全長約96mの前方後円墳と結論づけた。
 これにより、松江市の山代二子塚古墳(全長約94mの前方後方墳)を上回り、県内最大の古墳と判明した。
 さらに、出土した埴輪の分析から、これまで5世紀とされていた築造年代が4世紀後半と分かった。
[参考:NHK島根ニュース]

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 スクモ塚古墳






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