奈良文化財研究所が18日、藤原宮(694~710年)跡で造営時の資材運搬に使ったとみられる7世紀後半の運河跡などが見つかったと発表した。
「朝堂院」の広場(朝庭)を調査し、運河本流(幅4・5~7・5m)を30m分と、北東方向に枝分かれする支流(幅4~6m)を15m分確認した。運河は北に延びており、総延長は550m以上になる。
運河は埋め立てられ、東西や南北方向の溝が3時期にわたって設けられていた。
[参考:読売新聞]
過去の関連ニュース
2008.9.29 藤原宮跡 宮殿造営の運河跡発見 資材を牛馬で運ぶ跡も
2007.10.7藤原宮跡 運河は朝堂院まで続いていた
「朝堂院」の広場(朝庭)を調査し、運河本流(幅4・5~7・5m)を30m分と、北東方向に枝分かれする支流(幅4~6m)を15m分確認した。運河は北に延びており、総延長は550m以上になる。
運河は埋め立てられ、東西や南北方向の溝が3時期にわたって設けられていた。
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