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市原市・牛久石奈坂古墳 「同向式神獣鏡」が県内初出土

2011年11月10日 | Weblog
 千葉県市原市埋蔵文化財調査センターは8日、市原市牛久の「牛久石奈坂古墳(うしくいしなざかこふん)」から、古墳時代中期(5世紀後半)の国産とみられる銅鏡「同向式神獣鏡」(直径16.8cm)が県内で初めて出土したと発表した。
 23日(水・祝)に現地説明会が開かれる。
[参考:千葉日報]

2011.11.25追記
 23日に、現地説明会が開催された。 前述の「牛久石奈坂古墳」は「牛久石奈坂古墳群」が正しいようである。
 同向式神獣鏡が出土したのは、牛久石奈坂1号墳(円墳、直径33m)。 ほかに鉄剣や金属製三輪玉などが出土している。
[参考:市原市HP]

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