城野遺跡(同市小倉南区)では昨年、同市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室が発掘調査を行い、弥生時代終末期(3世紀前半ごろ)の方形周溝墓から子供用の石棺が見つかった。
その後、石棺の調査を進めたところ、石棺の内側には赤い顔料が塗られ、頭側の板に、大きさ約20cmの人物の上半身が薄く彫り込まれていた。右手に武器(戈?)、左手に盾のようなものを持っている。胴体には格子模様、顔には複数の目のような表現があるという。
古代中国の呪術師「方相氏(ほうそうし)」ではないかとの指摘も出ている。
近く、石棺の一部を現場から屋内に移し、調査を続ける予定という。
[参考:朝日新聞]
過去のニュース・情報
2009.11.17城野遺跡 九州最大級の「方形周溝墓」が発掘
その後、石棺の調査を進めたところ、石棺の内側には赤い顔料が塗られ、頭側の板に、大きさ約20cmの人物の上半身が薄く彫り込まれていた。右手に武器(戈?)、左手に盾のようなものを持っている。胴体には格子模様、顔には複数の目のような表現があるという。
古代中国の呪術師「方相氏(ほうそうし)」ではないかとの指摘も出ている。
近く、石棺の一部を現場から屋内に移し、調査を続ける予定という。
[参考:朝日新聞]
過去のニュース・情報
2009.11.17城野遺跡 九州最大級の「方形周溝墓」が発掘
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます