歴歩

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江原寧越郡・正陽山城 滑車を利用して水門を開閉した新羅時代水利施設を初めて確認

2011年10月23日 | Weblog
 江原考古文化研究院は江原寧越郡寧越邑正陽里(영월군 정양리)の鷄足山 (海抜889m)西南側峰にある正陽山城(정양산성、史跡446号)内部を発掘調査した結果、滑車を利用して水門を開閉した新羅時代水利施設が初めて確認されたと発表した。また、一定の温度と湿度を調節するために作られた同じ時代の保存倉庫施設も姿を表わした。
[参考:聨合ニュース]

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