宇治市は26日、古墳時代の豪族、栗隈氏(くりくまし)の拠点と推定される旦椋遺跡(あさくらいせき、宇治市大久保町)の発掘調査で、古墳時代後期(6世紀後半)の小型円墳(直径18~20m)1基と飛鳥時代(7世紀)の竪穴住居跡6棟が見つかったと発表した。
円墳や住居跡は、室町~江戸時代に繰り返されたとみられる洪水で土砂が堆積し、地表から約2m下から出土した。
円墳は6基目となる。 古墳の分布範囲は旦椋神社(同市大久保町)が北限とみられていたが、今回は神社の北西側で出土したため、古墳の造られた推定範囲が、今回の発見や一帯の地形から従来の倍に広がる可能性があるとみている。
現地説明会は28日午前10時~正午に行われる。
[参考:京都新聞]
円墳や住居跡は、室町~江戸時代に繰り返されたとみられる洪水で土砂が堆積し、地表から約2m下から出土した。
円墳は6基目となる。 古墳の分布範囲は旦椋神社(同市大久保町)が北限とみられていたが、今回は神社の北西側で出土したため、古墳の造られた推定範囲が、今回の発見や一帯の地形から従来の倍に広がる可能性があるとみている。
現地説明会は28日午前10時~正午に行われる。
[参考:京都新聞]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます