奈良文化財研究所の調査で、西大寺旧境内で、古代から中世かけての巨大な柱根(直径約0.7m)が奈良文化財研究所の調査で見つかった。「幢幡(どうはん)」の支柱の可能性があるという。
柱根は直径約0.7m、残存長約1.5mのヒノキ材。東西約2.2m、南北約2.6mの柱穴の西壁に寄せて建てられていた。
宝亀11年(780)に作成された古文書「西大寺資財流記帳」にも、回廊南側に「幢」が6基あったと記述している。
[参考:奈良新聞]
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藤原宮跡 幢幡を支えた柱穴が出土
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